yoshii

吉井 理人(よしい まさと)

1965年4月20日生まれ

身長188㎝、体重95キロ

出身地:和歌山県

ポジション:ピッチャー(右投右打)

キャリア:

1985-94 近鉄バッファローズ

1995-97 ヤクルトスワローズ

1998-99 ニューヨーク・メッツ

2000     コロラド・ロッキーズ

2001-02 モントリオール・エクスポズ

2003-04 オリックス・ブルーウェーブ

2005     オリックス・バッファローズ


日本通算成績(16年目) 338試合75勝59敗62セーブ

メジャー通算成績(5年間) 162試合32勝47敗


獲得タイトル:セーブ王(88年)


(管理人より)

5月22日に40歳として、2シーズンぶりの勝ち星を挙げた元メジャーリーガー。

一度解雇されたオリックスを、恩師・仰木彬のはからいで再契約・・・なんていうドラマチックなエピソードが最近の彼にはつきまとう。


メジャーでバリバリやっていた頃、或いはメジャーor巨人(つまり、夢or金)が取り沙汰されていた頃は、野球に詳しくない僕としては「何だこのドン臭いおっさんは」なんて思っていたが、最近はやたら渋みを感じる。

哀愁の似合う選手、っていうのはこんな感じなのだろう。

長渕好きかどうかはわからないけれど。

asashouryu2

朝青龍 明徳(あさしょうりゅう あきのり)

1970年9月27日生まれ

身長184㎝、体重145キロ

出身地:モンゴル・ウランバートル

本名:ドルゴルスレン・ダグワドルジ


成績:

最高位:横綱(2003年3月場所より)

幕内優勝:12回

生涯戦績(2005年5月場所終了現在):

381勝112敗5休(39場所)

殊勲賞3回、敢闘賞3回受賞


(管理人より)

一昨日、5月場所を全勝優勝したばかりの横綱・朝青龍。

強い。本当に強い。

過去の6場所では90戦79勝。

個人的には、彼が示した「実力」というものは今後の相撲界のあり方さえ変えてしまいかねないと思っている。

というのも、今世間は、過去、横綱になりたての頃朝青龍が受けていた「品格」などの問題を不問と捉える傾向にあるように思えるから。

これは朝青龍が実際に品格を備えているか否かという問題ではなく、世間が彼の圧倒的な実力に対し、「強いんだからいいじゃん」的な空気を醸し出していることに由来する。


つまり、相撲を、伝統文化的側面を備えた競技としてではなく、どちらかというとプロ格闘技に近いエンターテイメント的な捉え方をしているという傾向があるような気がする。


これは相当面白い。

高価なチケットなどといった問題さえクリアできれば若年層から相撲ブームが巻き起こる可能性すらある。

というわけで、今後の朝青龍と、彼を取り巻く人間の意見には注目です。

そして僕も一度、相撲を観に行きたい。


ちなみに彼の兄、ドルゴルスレン・セルジブデはプロレスラー、ブルーウルフ としてK-1のリング等に上がり、ボブ・サップに負けたりしています。

maezono

前園 真聖(まえぞの まさきよ)

1973年10月29日生まれ

身長170㎝、体重60キロ

出身地:鹿児島県

ポジション:MF,FW

キャリア:

1992年 横浜フリューゲルス(日本)

1997年 ヴェルディ川崎(〃)

1998年 サントス(ブラジル)

1999年 ゴイアス(〃)

2000年 湘南ベルマーレ(日本)

2001年 東京ヴェルディ1969(〃)

2003年 安養LG(韓国)

2004年 仁川ユナイテッド(〃)


Jリーグ通算成績(J1) 191試合34得点

国際Aマッチ通算成績 20試合4得点


主なタイトル:

アトランタオリンピック出場

Jリーグベストイレブン(1996年)


(管理人より)

本日現役引退を表明した、僕の中学生時代のヒーロー、前園。

予選も含めたアトランタオリンピックでの活躍や、その結果が波及して出演したCM、「いじめカッコ悪い」などの言葉で一世を風靡。スペイン移籍の話もあった。

だが、ヴェルディ川崎移籍後はスランプに陥り、代表からも遠ざかるようになる。

絶頂期、キレキレだったドリブルや鋭いスルーパスといった技術面のみならず、キャプテンとしても魅力的だった。

クールさと熱さ、その両方を兼ね備えていた数少ない選手だった。

残念、だけど仕方がない。

一ファンとして、お疲れ様と言ってあげたい。




ただ、ヒーローとまで持ち上げておきながら一つだけ気になる点が。


僕が高校生の頃だからたぶん1999年前後のある日、東スポの一面を飾った、


「前園レイプで告訴!?」という記事の真偽。


ちなみにその記事で阿部良則(元ヴェルディ)が「アイツ(前園)はよくクスリを使って眠らせる」と証言していたのも見逃せない。

誰か教えてくれ!!


philip

フィリップ・ドナルド・オライリー

1980年7月24日生まれ

身長190㎝、体重100キロ

国籍:ニュージーランド

所属チーム:三洋電機ワイルドナイツ

ポジション:FW

キャリア:

テ・プケ高校→クライストチャーチ教育大


(管理人より)

ニュージーランド生まれのラグビー日本代表FW。

突破力に優れ、所属するワイルドナイツでは攻撃陣を牽引・・・・


なんていうわざとらしい解説はもはや不要ですね。

5月17日、六本木にて飲み屋の従業員に暴行したとの容疑で逮捕されちゃった人です。

2日前の韓国戦でスタメンじゃなかったからついついやっちゃったのでしょうか、違いますよね。

しかし、可哀想なのは殴られたとされている店員さん。

ラグビー体型って、ほとんど格闘家体型だもんなぁ・・・

全国のラガーマン達のイメージを傷つけるようなマネはやめて欲しいもんです。


ちなみに記事はこちら


ところで、1つ疑問が。

もし事実に反していたら大変申し訳ないんですけど、ラグビーやっている人って、女性好きな人が多い気がしません?

というのも、僕の知っているラガーマンは全て、練習&仕事以外は女性って感じの人ばかりなので・・・

mirko

ミルコ・クロコップ

生年月日1974年9月10日

身長188㎝、体重104キロ

出身国:クロアチア

主戦場:PRIDE、K-1

PRIDE戦績 15戦11勝(全てKOもしくはタップ勝ち)2分2敗

K-1戦績     29戦21勝(内KO勝利14)1分7敗


(管理人より)

僕が最も好きな格闘家。

PRIDEなどではスカっとする打撃でのKO劇場や、バランスの整ったボディなどといったルックス面もさることながら、僕は彼のインテリジェンス溢れるファイトスタイルが大好きだ。

自分の決め技(左ハイキックや左ストレート)をヒットさせることを意識しつつ、相手に合わせて綿密なトレーニングスケジュールを練り、持ち味を出させない。実に効率が良い。

ちなみに僕も部活や道場ではサウスポーで、得意技も左ハイキック。そこらへんも支持理由の一つ。


だがしかし、案外29戦21勝と、彼の持つ無敵なイメージほどK-1では勝っていない(ちなみにアーネスト・ホーストには3回負けている)。その理由としては、K-1とPRIDEとでは打撃戦のリズムが大きく異なるため、彼の得意とする上段の技がヒットしづらいということ、またローキックなどの、トーナメントを勝ち抜く上で弊害となる蓄積系ダメージ技に対する対応のまずさなどがあげられる。けれども、舞台はどこであれ、あの「妖刀」と呼ばれる左ハイキックは確かに美しいし、お客を呼べるものだと思う。


ところで、今ではどことなくカッコいい系のキャラとしてもてはやされている感のあるミルコ・クロコップだが、K-1デビュー当初、彼のリングネームがミルコ・タイガーであったということを知っている人は少ない。

mboma

パトリック・エムボマ

1970年11月15日生まれ

国籍:カメルーン

ポジション:FW

所属クラブ:

-1993   シャトール(フランス)

1993     パリ・サンジェルマン(〃)

1993-94    シャトール(〃)

1994-95  パリ・サンジェルマン(〃)

1995-96    メツ(〃)

1996-97    パリ・サンジェルマン(〃)

1997-98  ガンバ大阪(日本)

1998-00  カリアリ(イタリア)

2000-02  パルマ(イタリア)

2002     サンダーランド(イングランド)

2002-03  アル・イテハド(リビア)

2003-04  東京ヴェルディ1969(日本)

2004-05  ヴィッセル神戸(日本)


代表デビュー:1995年12月24日

国際Aマッチ56試合出場32得点



管理人より)

つい先日引退を発表したばかりの、元カメルーン代表FW。

クラブ歴を見てみると、どこに関しても定着率が悪いことが見て取れる。

安定性という点では1年単位はおろか、イタリアではカリアリでもパルマ(ちなみに当時のパルマには中田英が在籍していた)でも、レギュラーとベンチを毎試合行ったり来たりしていた。プレーに安定感がないということは、案外自分に甘いタイプなのかもしれない。

それでも彼がこれだけ日本で支持されていたのは、やはり彼が記憶に残る選手だったから。

G大阪時代に、TBS『スーパーサッカー』が彼が決めたボレーを「トルネードボレー」と呼んだり、「浪速の黒豹」などといった仇名をつけられたこともあった。

実はJリーグの歴史を遡ると、エムボマのようにフィジカルを前面に押し出してファンに印象付けた選手というのはさほど多くなく、大人気を博したのは、ジーコやストイコビッチなどのテクニカルなタイプが大半だ。

そういった傾向のなかでインパクトを残したエムボマは、やはり名選手だったのではないだろうか。

お疲れ様といいたい。




ちなみに、結局定着しなかった東京ヴェルディ時代の仇名は「ボマちゃん」だった。





aimiyazato  

宮里 藍(みやざと あい)

1985年6月19日、沖縄県東村生まれ。

身長154cm

私立南光学園 東北高等学校出身

プロデビュー・・・・2003年10月14日(伊藤園レディス)

<プロ通算成績>

2003 3戦0勝  獲得賞金1,060,800円

2004 28戦5勝 獲得賞金122,972,349円

2005 9戦2勝  獲得賞金31,987,000円(2005年5月16日現在)


(管理人より)

つい先日今期ツアー初勝利を挙げた藍ちゃん。

昨年、史上最年少で賞金総額1億円を突破したが、いまだに19歳。19歳なのに、地元沖縄では高額納税者ランキングで4位にランクインなぞしてしまった。彼女のおかげで、地元・東村の懐はぬくぬく。何でも、兄の優作プロなどを含めた宮里家の納税額だけで、村全体の村民税にも匹敵するとか。

個人的には、彼女の発言内容だとか会見での立ち振る舞い、あとは顔もちょっとだけヤンキース・松井秀喜に似ている気がするんだけれど、いかがでしょう。

未成年ゴルファーと呼ばれるのももう少しだけど、頑張っていただきたい!

ちなみに、何故第1回に彼女を選んだかというと・・・・話題だから(笑)

今後は個人的に好きな選手とかも扱っていく予定です。