おはようございますチクデンです。

今日は

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥

について書きます。

昨日会社から自宅に帰っていたら
面白ビデオ大賞のような光景を目にしました。

うちの会社の前は2車線で
真ん中に路面電車の線路が通っていて割りと道幅があります。

詳しい交通規則などは知りませんが
歩行者や自転車は横断歩道を渡らないといけないようです。

しかし、よく横断歩道以外を渡っている人がいます。

昨日もおばちゃんが自転車で渡ろうとしていたのですが
そこにパトカーがやってきて、降りてきた警察官から
おばちゃんは注意や職務質問をされていました。

すると、その警察の背後を
別のおばあちゃんがテクテク歩いて渡っています。

警察官からは死角で見えていません。

おばちゃんとおばあちゃんでは天国と地獄。

一方は注意され、一方はおとがめなし。



しかし、長い目で見ると注意された方が天国です。

注意されたおばちゃんは、横断歩道から渡るクセは付くはずです。

これで事故のリスクは減ります。

うまい具合に警察をかわしたおばあちゃんは
また同じ事を繰り返すでしょうし
接触事故の多い路面電車に危機感を抱かないまま生活を送っていきます。


聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥


と、言いますが正にそういう場面を
目の当たりにしました。

僕もたまに渡っていましたが、もう横断歩道からしか渡りません。

注意されたおばちゃんと警察官に感謝ですね!