おはようございますチクデンです。

今日は

環境が与える睡眠への影響


にいついて書きます。

質の高い睡眠か低い睡眠かは
寝る前、寝る時の環境で大きく変わります。


まずはエアコンの使用についてです。

僕は寝る時にはエアコンは付けないと決めています。

それは風邪を引きそうだからです。

しかし、前半のみにエアコン使用だと入眠しやすくなり
体温をそこまで下げないので積極的に利用した方がいい
です。

しかし、後半にエアコンを使用すると
前半の睡眠が障害されるだけではなく
後半の覚醒も増加するので注意が必要です。

子どもを先に寝かしていてそこに親が入ってきて
子どもの睡眠後半にエアコンを使用すると
身体が冷え過ぎて眠れないし風邪を引く事があるようです。


どうせエアコンを使うなら最初から使い
後半には切タイマーを使うといいでしょう。

また、快適睡眠の為の寝具で何か一つ変えた方がいいというなら
敷き布団に力を入れるべきです。
これは寝返りを促すために最も大切です。

寝返りは溜まった熱を逃がしたり、血流の圧迫を
流す作用があります。

敷布団の広さにも関係があり
狭い布団だと無意識の内に寝返りが減るので睡眠の質も落ちがちです。

それと、睡眠の面から見ると寝る時に下着は付けない方がいいでしょう。

次に照明についてです。
快眠のためには就寝1時間前からやや暗い暖色系にする事が望ましいです。
これは睡眠を促すメラトニンという成分を分泌させるためです。
(メラトニン:睡眠促進、抗ガン、抗酸化、免疫増強)
夜間に光500ルクス以上を浴びるとメラトニンが抑制されます。
日本の家は明るい家が多いので間接照明などを設置しましょう。

反対に起床時は積極的に明るい光を浴びる事が必須です。
朝からの光は体内時計をリセットし、リズムを作ります。
起床30分前から寝室内を明るくするとスッキリした目覚めが得られます。

と、要点だけを書いていきましたが
これらはすぐにでも実践できると思うので
是非試してみてください。

これだけで、1日のやる気や充実感が大きく変わってきます。
仕事も遊びも今以上に元気に取り組む事が体感できます!