おはようございますチクデンです。

今日は

最後までやり抜いた方がいい

について書きたいと思います。

昨日サッカー元日本代表の
松田直樹選手が亡くなられました。


↑松田選手の熱さが凝縮された動画です。

95年にJリーグデビューし
それから第一線で活躍を続けてきました。

時には監督と衝突し
合宿から帰ってくるという事をしたり
やんちゃな部分があり
しかし、それが逆にファンや仲間の
心を掴むといった稀な選手でした。

2010年に15年間所属していた
横浜Fマリノスから戦力外通告を
受けた時に本人もファンも
想定外だったはずです。

今考えてみるとその想定外というのは
何かの導きだったのかもしれません。

あれを機に引退していれば
今回のような不幸は訪れなかったかもだからです。

と、たらればを挙げればきりがありません。

しかし、松田選手は現役にこだわりました。
しかもJFLというJ1の2つ下のカテゴリーです。
そこを選びJ1に昇格させるという夢を持って
サッカーを頑張っていました。

残されたご家族は悲しみや悔しさがあるでしょうが
彼が自分自身で決めた道で燃え尽きたのですから
「サッカー小僧松田」として最後までサッカーが
できたのは運命だったように思えます。

志半ばで引退をして、変に燃え尽きてしまうより
松田選手の生き方の方が、納得がいく人生でしょう。

最後までひたむきに夢を持って継続する

これを松田選手から学びました。

ご冥福をお祈りいたします。