ひとりぼっちだ・・・



孤独感を感じた時、誰もが感じること・・・



今このときこの空を通して友人たちと繋がっていても・・・




この空を通しても届かないと感じるものに対しての気持ちが強くなってしまう・・・



だけどこの空の反対側にあの子はいて


きっと今、この瞬間の自分では心配してしまう・・




たとえ寿命が近かったとしても自分が命を奪ってしまった・・・



そのことに対する罪悪感は消えない・・・






あの日のことを記録したいと思っても書けない・・・




それでも目が覚めれば日々は過ぎて行き


夜を過ぎれば気持ちも落ち着いて


次なる問題は出て日々いろいろなことに対して行かないといけない・・・




それが生きると言うこと。




だけど今、この瞬間にとても悲しくて辛くて


実家に行ってもばかニャンには会えなくて


やっぱりあの子は遠くに行ってしまったのだと


あの子は自分のそばで慰めてはくれないのだと気づくたびに



様々な問題とぶつかるたびに


人間の言葉は話せなくてもそばにいてくれたあの子を思い出す・・・


まるで自分の気持ちが伝わっているかのように寄り添い舐めてくれた・・・


その小さな体で呼吸をするという生きると言う力強さを教えてくれた。



だから自分はあの時、ちょっとでも前へ進もうと思えたのだ・・・



そして派遣社員になってその後、他の職場で正社員になった。



そのための生きる力をくれたのはビッケなのです・・・





実家を出てからも家に寄ればすぐに媚を売ってあれをやれこれをやれと


自分に要求する姿も永遠ではないとわかっていても


そのわがままさが可愛くて愛想を振りまく為か自分のひざに乗ってくる姿


そして自分をわかっていてくれるような安心感が


自分が日々頑張る力になってくれていたのです・・・





でも目が覚めてお日様と挨拶すれば元気です。



やっぱりお日様に会えない夜間はどうしたって


どんよりして後ろ向きになってもう戻せない時間を戻したくなったり


あれやこれやどうしようもなくどんよりしてしまうのです。




だから夜を乗り越えれば大丈夫



明けない夜はない。



前向きになりたくてもなれないときは横向きで・・・


ふんばって自分の気持ちと向き合えるときに向き合って


しんどい~~~~って思ったら横向きで・・・




それが前向きへの小さな一歩。



横を向けと自分を殴っても次への一歩だから大丈夫。




きっと大丈夫。



考えごとは昼間しましょう。




それが出来れば苦労しない・・・