LEX NOTE・広電写真集

LEX NOTE・広電写真集

広電の現役全車両(+α)を収録。なお、車庫内での撮影は全て許可を得ています。

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10月23日1000形1002号1003号1006号
10月23日1000形1009号1011号1012号1013号
10月23日5000形5011号
10月23日5100形5101号5102号5105号5107号5108号
10月23日5200形5201号5202号5203号5207号
10月23日3700形3701号3703号
10月23日3800形3802号3803号3808号
10月23日3900形3901号3907号
10月23日3950形3955号3956号
10月23日350形352号
10月23日700形703号707号
10月23日750形768号「TRAIN ROUGE」
10月23日800形802号803号807号808号
10月23日800形810号812号813号814号
10月23日1900形1907号1911号

5209号「GREEN MOVER APEX」

かつて、7号線(当時:横川駅~広電本社前)が江波管轄だった時代、7号線と8号線は一体の運用になっており、

江波→⑧→横川駅→⑦→広電本社前→⑦→横川駅→⑧→江波

の順に運行されており、これを三角運用と呼んでいました。ここでは、三角運用が存在していた時代の写真を紹介します。

 

広電のLED表示器搭載車では、同じ行先表示でも、系統によって行先表示のレイアウトが異なるケースが存在します。

 

西広島(己斐)行きのケース

西広島の文字の間の間隔、己斐の文字の大きさが異なります。

 

原爆ドーム前経由江波行きのケース

経由地(原爆ドーム前)のレイアウトが異なります。

3100形は、前面中央窓固定化の際の工法の相違により、3101号と3102号・3103号とで若干の相違があります。

 

3101号

前面中央窓固定化の際に窓枠を新製したため、若干前面中央窓が小さくなっています。

 

3102号・3103号

前面中央窓固定化の際、元あった窓をそのまま固定化したタイプ。中央窓と左右の窓の下辺の高さが揃っています。

 

750形は、元大阪市電1601形(751号~760号)、元大阪市電1651形(761号~764号)、元大阪市電1801形(765号)の3タイプがあります。(元大阪市電1601形だった車両は1987年までに廃車になったため、写真はありません。)

 

ここでは、2014年当時現役だった6両(761号~763号・768号・769号・772号)について、形態の違いを紹介します。

761号~763号

元大阪市電1651形。

 

768号・769号・772号

元大阪市電1801形。元大阪市電1651形だった車両とは、台車、扉上部の形状が異なります。

 

広電1900形はクーラーの違い、窓の違いで4つの形態に分類できます。

 

1901号・1913号

屋根上にクーラーとクーラーの補機がある車両。この2両は、もともとはバス用のクーラーを使って冷房化された車両です。

 

1902号~1904号

分散型クーラーを2基搭載した車両。クーラーのキセも他車と異なります。

 

1908号

屋根上にはクーラーだけが載った車両。この1908号は、もともと後ろ扉があった場所の窓が固定化されています。

 

1905号~1907号・1909号~1912号・1914号・1915号

屋根上にクーラーのみが載った車両。

昭和54年から昭和57年にかけて竣工した、元西鉄の車両。種車の違いで4タイプに分類できます。

 

3002号~3004号

元西鉄1200形の車両です。3002号のみ、ヘッドライトの形状が異なります。

 

3005号

元西鉄1100形。他車より車体が角ばっていること、窓の大きさが大きいことが特徴です。

 

 

3006号

先頭車体は元西鉄1200形、中間車体は元西鉄1100形。車体断面、窓の大きさの違いが分かるかと思います。

 

3007号・3008号

先頭車体は元西鉄1300形、中間車体は元西鉄1200形。これらの車両は、昭和51年に1300形として竣工後、昭和56年から昭和57年にかけて3000形に再改造された車両です。

昭和59年~昭和62年にかけて5編成が製造された3700形、製造年次ごとに紹介します。

 

3701号

昭和59年にデビュー。広電の連接車で初めて全面広告車になった車両です。正面の車番の文字が小さいものになっています。

 

3702号

昭和60年にデビュー。正面の車番の文字が大きくなったのが外見上の特徴です。

 

3703号

昭和61年にデビュー。3702号と同一仕様です。

 

3704号・3705号

昭和62年に、3800形3801号より後にデビュー。正面の車番がやや小さくなったこと、側面方向幕の位置が変更になったことが特徴です。

 

昭和62年にデビューした広電初のVVVFインバータ車である3800形。外見上の相違点で3つのタイプに分類できます。

 

3801号

昭和62年にデビュー。側面方向幕の位置が他車と異なります。

 

3802号・3803号

昭和62年にデビュー。この2両のみ、屋根上の空調装置の配置が異なります。

 

3804号~3809号

昭和63年~平成元年にかけてデビュー。ヘッドライト、テールライトが角型になりました。3804号と3805号は、広電が導入した昭和最後の車両です。

1次車~3次車までが存在する700形の外見上の相違点を紹介します。

 

1次車(701~704)

昭和57年にデビュー。前面方向幕の縦幅が2次車、3次車に比べて小さいのが特徴。703号は、片方の方向幕に、700形2次車以降の車両で使われるサイズの幕が入っています。

 

2次車(705~707)

昭和58年にデビュー。前面方向幕の縦幅が大きくなったのが1次車との外見上の相違点です。

 

3次車(711~714)

800形1次車デビュー後の昭和60年にデビュー。駆動方式の変更による台車変更のため、台車部分の車体の切り欠きが大きくなったこと、のちの改造で台車横にグリルが設けられたことが特徴です。

 

参考:800形1次車(801・802)