昨年からコロナの影響で映画とか閉鎖的な空間のイベントに全く参加していなかったが予約状況見たら人が少なそうなので行ってみた

見たい映画は無いので何となくでフリー・ガイ

 



映画館の待合ロビーの状況は皆さんマスク着用してあまりおしゃべりも聞こえないソファも数を減らして2m以上のソーシャルディスタンス

時間になり館内へ

感染防止の為かブランケットの貸し出しは中止されている模様で寒さ対策に軽い上着が居るかな?

指定席につき後ろに小さな子供を連れた家族が居たが懸念されたおしゃべりは無し

みなさんルールを守っている

AppleWatchをシアターモードにして、iPhone本体は航空機モードで待機

予告が始まる

惹かれたのは『トップガン マーベリック』と『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』かなぁ



さてさて本編が始まりました 

※ネタばれ有りおよびシーンの前後や内容が間違っている可能性もあるので気にされる方は見ないでください

 

ダラダラ書いてます、長いです、軽く読み飛ばしてください笑い泣き



冒頭で架空の街フリーシティの日常が軽く紹介される

銃撃戦やカーチェイスが繰り広げられる街中にサングラスをかけたヒーローが現れる

ヒーローは何をしても良い

なので他人の高級車を借りて(奪って)逃走したり、奪った車に乗っている全く関係ない助手席の美女の心も奪ったり

銃撃戦で第三者が被害を被ろうと関係なく戦い逃走する

借りた車も返さないだろう

だってヒーローだからグッ


そしてシーンは変わって翌朝

いつものようにベッドから陽気に起き上がる主人公ガイ

飼っている金魚に挨拶し、出勤するためのシャツを選ぶ

BGMのテンポが一瞬ミュージカルなのかと思わせる雰囲気アセアセ

出勤前にコーヒーショップへ向かっていつものコーヒーを注文

常連の警察官に挨拶をして職場へ

途中のシューズショップでお気に入りの靴がまだ売れてない事を確認

価格は200ドル

ATMに走るが残高は200ドル弱なので手が届かない

諦めて職場の銀行へ出社

明るく業務をこなしていると銀行強盗が現れ、親友の警備員バディと共に床に伏せる

何の疑問も持たない日常生活

帰宅途中なのか休憩中なのか街中を親友バディと歩いている時に理想の女性と出会えない事を嘆く

バディはそんな女性は幻だという

そこにサングラスをかけた一人の女性モロトフ・ガールとすれ違う

まさにその女性は今話していた理想の女性

声をかけようとするがバディが止める「相手はサングラスをかけているからやめろ」と

サングラスをかけた相手は一般人に話しかけたりしない

それでも諦めない主人公のガイは女性に声をかけようとする

瞬間、ガイは電車に跳ねられる


翌朝、いつものように明るくガイは目覚めてベッドから起き上がる

飼っている金魚に挨拶して出勤するためのシャツを選ぶ

以下同文

ここでこの世界は同じ時間が繰り返されている事がわかる

 



シーンは変わって、とあるビデオゲームかプログラムかを開発した男女キーズとミリーを取材しているシーン

二人に恋愛感情はなく親友という

そのプログラムをアントワンというあまり評判のよくない人物へ売り込んだのか?提供するという話



シーンは戻ってフリーシティ

いつものように出社する時のコーヒーショップでガイがルーティーンを崩す

カプチーノを注文するが店員が拒否してコーヒーを渡そうとする

店内の警察官もガイを逮捕するぞと威嚇する

異様な雰囲気にガイはジョークだと言いコーヒーを受け取り皆が一安心

このシーンでこの世界は決められたルーティーンを壊していけない事がわかる

無事に出社し、お約束のように銀行強盗がくる

いつものようにバディと床に伏せるがその時、ドア越しに先日の女性モロトフ・ガールの後姿を見る

理想の女性への想いがガイにルーティーンを壊させる

サングラスをした人が自分たちに話しかけてくれないなら、自分もサングラスをかければ良い

そして銀行強盗ともみ合う

そのシーンで銀行強盗を操るパソコン前にいる小さな兄弟

フリーシティはオンラインゲームの世界

サングラスをかけているのはプレイヤーで、かけていないのはNPC(ノンプレイキャラクター)のモブキャラ

モブキャラが反撃してきた事にパソコン前の兄弟は戸惑う

「早く撃ってしまえ」と言っているうちにガイが抵抗し、逆にプレイヤーを撃ってしまう

ガイはプレイヤーからサングラスを取りモロトフ・ガールを追うために外へ

外でサングラスをかけたガイ

そこに見えた景色は・・・いわゆるオンラインゲームの画面

辺りにはサングラスをかけないと見えない武器やアイテムがあり、得点やゴールド等の所持金も発生している

その後何とかモロトフ・ガールと接触した後でゲームのルールを教わる

その時点ではガイは自分をリアルな人間だと信じていて、モロトフ・ガールもガイがモブキャラのスキンを被ったプレイヤーだと思っている

レベル100以上になったら相手になってやるというモロトフ・ガールの言葉を信じてレベル上げの始まり

しかしそのレベル上げは相手を殺さずに誰かを助けるという形をとるので世界的に有名になっていくガイ

ガイは死んでも何度でも同じシーンからやり直せるので何度も何度も繰り返してスキルアップしていく

トム・クルーズ主演の「オール・ユー・ニード・イズ・キル」的なレベルアップ方法

この辺りが自分的にはこの作品の頂点だったかな?

ガイが反乱というかAIが進化したのはモロトフ・ガールのプレイヤーであるミリーと共同制作者のキーズのプログラムにある

二人が開発していたのはゲームの中のキャラクターが自分で学んで成長していくのを見ているだけという実際合ったら退屈で売れ無さそうなゲーム

そのゲームのキャラに一生理想の女性に出会えないキャラをキーズがデザイン

その理想の女性は自分が片思いしているミリーそのもの

本来のプログラムであればミリーと同じキャラがそのゲームに登場する事は永遠になくて、理想の女性とは会えない事がなりたつ

しかしこのプログラムをベースにアントワンがゲーム「フリーシティ」を発表したのでミリーがキャラとしてゲーム内に入る事が成り立ってしまった

出会うはずのないガイの理想の女性が存在してしまったのだ

その為に進化するAIがプログラムされた欲望にしたがってルーティーンを壊したというストーリー

無理が無くてよく出来ているなぁと思いました

後は映画「TRON」と同じで世界的に大ヒットしているゲームの作者は誰なんだ?犯罪を暴いちゃうよ~的なストーリー

TRONと同じく証拠になりうるプログラムの一部がフリーシティのどこかに残っている可能性があるからゲーム内にプレイヤーとして侵入するミリー

アントワンに雇われて不正ユーザーを探してはBANするキーズと同僚のマウサー

最初キーズたちはガイを操るプレイヤーがハッキング等によりモブキャラのスキンを纏ってゲーム内を楽しんでいると思っていた

 

しかしある時キーズはガイが意思を持ったNPCだと気が付く

同時期にミリーはゲーム内で自分の好きな物が多々一致するガイに好感を持ち始めキスをする

ミリーはガイのプレイヤーに興味を持ち会いたいと思う

そこへキーズがガイはNPCだとミリーに伝え、二人はフリーシティが自分たちのプログラムをベースに開発されたことを確信

ここで実際はキーズが告白してんだけどストーリー上スルー

同時にミリーは理想の人かと思った男性がプログラムだったと知りショックを受ける

フリーシティにはキスのコマンドが無いのでプレイヤーからキスする事は出来ない仕様(ここがポイントではあったけど後々最大の矛盾点が生まれる)



話は前後するが途中 ミリーがキーズの協力を得て敵というかデータが隠されている秘密の部屋へ侵入

ピンチになった時にレベル100以上になったガイが助けに来たりとヒーローものあるある展開


ある程度したころからアントマンが秘密を暴かれるのを恐れてフリーシティ2の発売と同時にフリーシティをシャットダウンするという

そうこうしているうちにガイがNPCであるとアントマンも気が付く

社内の部下たちに相談してると「再起動させればよくね?」とマウサーが言うもんだからポチっと再起動

ガイは元のNPCに戻ってしまった

でも都合の良い展開が必要なのでサーバーのどこかにガイの成長したプログラムが残っているという事に

その記憶を取り戻すためにミリーはモロトフ・ガールとなり銀行強盗へ

モロトフ・ガールに会ってもガイは元に戻らず

最後の手段と言わんばかりにモロトフ・ガールはガイにキスをする事で記憶を取り戻させる

いや~~ココだよねココ

プレイヤーはキスのコマンドが無いって言ってたのにこちらからキスって・・・マジで興覚め

劇的にしたいのだろうがそれはダメよ

ここはプログラムに起爆剤があるのだからモロトフ・ガールと出会うだけで変わらなきゃね



記憶を取り戻したガイはこの世界が消えてしまう前に証拠を見つけようと動き出す

自宅のブラインドの裏面に証拠である景色が映る

それはゲームでよくある絶対的な壁を超えた向こう側とのこと


ここで自分たちだけではダメで他のNPCの強力が居るとの事なのだが

全員再起動で初期化されているのにガイ以外は昔の記憶が残っているのにガッカリ

キスの矛盾もダメなら皆の記憶が消えてない事がもっとダメ

ここは48時間とかって短い期限じゃなくて1週間くらいの余裕を持った設定だとその間にガイが皆の進化するプログラムを復元や進化させていったって事に出来たんじゃないかな?

ラストは海に橋が出来てその先にミリーとキーズが作った世界があるから走れ~って展開

現実世界ではアントマンが斧を使ってサーバーを物理破壊開始

都合よく橋の端っこから世界が崩れていく

ガイとバディが走る途中でバディが「俺に構わず行け」のお約束退場

その間世界の破壊は一旦停止


最終的にガイが橋の先へ飛び込むとミリーたちの作ったジュラシックパークが登場


現実世界ではそれでもアントマンがサーバーを破壊中

「サーバー壊すの止めたらその後の利権(フリーシティ2や3)は全部譲るから止めてんか」とミリーが説得

「まじでええんか!?」とソーシャルディスタンス無視の握手

でフリーシティ1はプレイヤーの存在しない糞ゲーとして復活

新しいフリーシティでは死んだはずのバディもよみがえりガイも大喜び

ゲーム内で勝手に進化するAIたちを眺めるだけってテレビドラマ等を見るのと同じなのでは?


そして現実世界ではキーズがミリーを軽くデートに誘うがミリーはスルー

キーズはとぼとぼとコーヒーを買いに出かける

その直後、都合よく伏線回収するミリーはキーズの書いたプログラムが愛の告白と気が付いてダッシュ

道路の真ん中に流行りの煽り行為で飛び出し、行きかう車を停車させての煽りキス

「ヘイヘーイ、見なよこの感動シーン」と言わんばかりの暴挙

自転車ひょっこり男もビックリです

いやぁ今まで恋愛対象として見てなかった人といきなりそういう感情になる流されやすい人?

キャラ設定変わってるし

そしてエンディング

劇場じゃなくて自宅の配信で見れば十分な良作でした