こんばんは、Fです。
今月は、新国立劇場に「アラジン」を観に行きました。
はい、アラジン。
プリンセスは、もちろん米沢唯さん。
アラジンは、奥村泰祐さん。
ストーリー、わかっていないようで、わかっているようで、分かっていなかったです。
劇場に着いてからパンフレットで勉強しましたけど、予習足りなかった。
初めての演目だったし。途中、???となったこともありましたけど。
それでも楽しめました。
わからないからこその楽しさがあるよね…ということで。
お風呂シーンの衣装とか可愛いかった、宝石の踊りは衣装がキラキラで素敵でした。(感想が雑…)
ルビー役の男性が、井澤駿さんだったのですが。
なんとなく、井澤さんと言えば、王子様…みたいな先入観があったけど、ルビーのスキンヘッド似合ってました。
ジーニー役の方が、ピルエット何回転も回ったり、凄いことをしていて、凄いのだけど、でもなんというか…押しが弱いというか。
えぇ、私なんかが、そんなこと言えた義理ではないんですけど。凄いことしているのに、あんまり凄い感が出ていなくて、残念だったと思いました。いや、凄いんですよ、だって妖精だから人間業じゃないようなことしてるんですけど…。もっと、俺スゴイんだぜってアピールしてもよかったと思います。
ユニゾンで踊っているシーンで、真ん中にいて青いから、かろうじてジーニーだってわかったけど、なんというか…周りに馴染んでしまって、目立たなくて残念でした。もっと、アピールしてもよかったと思います!
あとねー、三幕の最後の方、階段の後ろに隠れている方が、見切れてました…。うーん。
端っこの席だったので、見えてしまっていたんですよねー。階段もう少し幅広くしてもいいんじゃないの…。
ボヤキが多くなってしまったんですけど、演出とか振り付けとか全体的には、楽しめたし、場面転換が多くて飽きなかったです。お目当の米沢唯さんは、とても素晴らしく。素晴らしい安定感と、遠目にもわかる腹筋の割れ具合!あれだけ腹筋割れてるのに、ムキムキ感がないのよね。さすがだわー。
三幕、ちょっとリフト失敗した?というところもあったけど、それも生の演技を見ている醍醐味というか、そんなのも楽しめました。上手な方は、失敗の仕方も絵になりますよね。失敗の仕方も美しい。
何度も行ってるはずなのに、間違えてオペラシティに行き、
「開場時間なのに、誰も来ない…」
とチケットを確認し、あ、オペラパレスだった…と新国立劇場に向かったことは内緒です。
新国立劇場と言えば、この方。
では。