これはただの独り言です。

読む人はいないと思うので気楽に書いていきます。


最初なので、レバンガを応援するきっかけからいきましょうか。


小中高とバスケをしてきた当方ですが、Bリーグが発足した時は心躍りました。

当時は田臥の全盛期、レバンガには全然興味はなく、栃木ブレックスの試合ばかり観ていました。

ドラマのような仕組まれた感じの田臥率いるブレックスの優勝はとにかく感動しました。


それから2シーズン目からはあまりBリーグを観ることもなくなり、転職をきっかけに札幌に引っ越してきましたが、ある時SNSで賑わってた高校生、河村勇輝を知ることになります。

そんなとある休日、特別指定で横浜BCでプレーしている河村勇輝がレバンガのホーム北えーるに来ている事を知り、一目見ようと初めてアプリでチケットを買い、会場に足を運びました。

昔からスポーツはやるもので観るものじゃないという考えでしたが、会場に来てみてその考えは一新。

エンターテイメント性が素晴らしく、試合だけじゃなく楽しめるものでした。


レバンガ観戦にのめり込んだのはその後のハンナリーズ戦。

均衡した試合で、ジョーダンテイラーが試合終了間近で得たスリーショットのフリースロー。

バスケをしていたからこそ分かる、2本決めて最後はリバウンド取ってスリー打って逆転というシナリオ。そのシナリオ通り2本決めて最後わざと外すテイラー、まさかのフリーでスリーを打った中野。

結果は外れて負けてしまったけど、かなり興奮しました。この興奮を味わいたいがため、それから北えーるに通うことになったのです。


うん、永くなりそうだから省略。


昨シーズン、我々世代では知らない人はいない日本代表PG佐古賢一のHC就任。

最高に嬉しかったし、期待でいっぱいだったが、終わってみれば21勝…まあ、ベンチメンバーの層の薄さからしたら頑張った方だろうと賞賛したぐらいだ。


そして、今シーズン。

昨年の戦力から不足していた、外を決めれる選手。

インサイドにアタック出来る選手の補強、今年はやるつもりだなと期待は高まるばかり。

早く新チームの状態が知りたくて、中標津のプレシーズンまで足を運んだ。

いろいろ試しながらではあったけど、昨シーズンとは違う戦い方に胸が躍った。

今年はいけると思わせてくれる、可能性に満ちたプレシーズンゲームだった。

それから東北カップ、本当ならここでぶっちぎりで優勝するくらいの期待を持っていたが、渋谷に惜敗。ここでちょっと「ん?」と思ったけど、次の名古屋FEまでには仕上げてくると期待した。


プレシーズンの名古屋FE戦。

ゲーム1は負けたけど、ゲーム2の仕上がりを観て、これなら申し分ない!行ける!CS行けるよ!とまたもや興奮し、開幕への期待に胸を膨らました。


そして、開幕戦。北海道VS秋田

ゲーム1は秋田のスリー18本という脅威的な攻めに、シュート決定本数は並んでいても点差が付くというなんとも悔しい結果。

でもけしてレバンガの内容が悪かった訳ではなく、これからが期待できるものだった。

しかしゲーム2。

その期待は打ち砕かれた。

ゲーム1と同様にスリーの連打…ディフェンスは機能せず、オフェンスは秋田に抑えられ、修正がまったくされてないのではないかと思うぐらいの惨敗。

我々は昨シーズン一度も勝てなかった秋田に勝つことで、今シーズンへの期待を確かなものにしたかった。

そして大きな不安を抱いたまま迎えた三遠戦。

正直な話、前節の三遠の試合を観た限りでは、レバンガが勝つのは難しいだろうとは思ってた。

でもね、あんだけ秋田に悔しい負け方したんだから次にしっかり備えてくるはずだから良い試合にはなるんじゃないかと期待はしてた。

それがどうだろう…

あのプレで観た早い展開は皆無…

ダラダラセットプレーばかり、スクリーンの使い方は中学生並み。

ふざけんなよと言いたい試合内容。

こんな2連敗を擁護する人に言いたい。

今年はCSに行って強豪チームの仲間入りという目標を高々と掲げているチームの試合がこれかと?

チームになってないじゃないか?と。


これまで佐古HC擁護派だったけど、さすがにオフシーズン何してたんだと言われてもしょうがない仕上がり…正直ガッカリした。

どのチームの試合観ても、レバンガより強度のあるチームばかりだし、新潟はタレント的にはイマイチかなと思ってたけど、チームとしての完成度は中々のものだった。

しかも負け方が去年より酷い。

個人技ばかりでチームになってない。

チームのシステムを変えないと連敗必至。


レバンガのフロントにお願いする。

選手のいろんな営業活動を縮減してチーム練習に時間を割いて下さい。

ロングのワガママを許さないチームにして下さい。

ロングが走れば、DFすれば、このチームは激変するはずです。

ロングがマッチアップする相手の多くは外からでも打てる選手です。簡単に打たせ過ぎなんです。

リバウンドでは貢献していても外が止められないなら無意味です。

昨シーズンとは違い、ロングをタイムシェアしながら出すのであればガンガン走らせないと意味がないでしょ?


まぁ、今日はこの辺にしときます。

これから良い試合してくれれば、いくらでも手のひら返します。

ただ、期待させただけこの連敗と試合内容は許せなかっただけです。


優しく応援してくれるファンだけ喜ばせれば満足ですか?我々バスケ玄人をも満足させる試合をこれからして下さい。

必要とあれは、フロント陣交代も辞さないくらいの覚悟を折茂社長にはしてもらいたい。