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pazdra&novels

このブログでは、主に自作のパズドラ小説を乗せます。

感想だけでなく、アドバイスもお待ちしておりますm(__)m

「くっ……」

先に気がついたのはロードだった。既に朝になっており、日の光に反射し海はキラキラと輝いていた。

「いてて……くそっ、派手にやられたな…」

ロードは砂浜の奥に打ち上げられた船を見た。外見上は落下防止用の手すりが折れてたり、ガラスが割れていたりしただけだった。

「アテナはどこに…?」

ロードは船の反対側に回り込んだ。そこには泥だらけのアテナが全身アザだらけ傷だらけで頭から血を流して倒れていた。

「アテナ!」

ロードはアテナの肩をつかんで揺すった。

「……ロード…さん」

アテナはゆっくりと目を開けた。

「よかった、生きてる…」

アテナは顔だけを動かし船の方を見た。

「ヴァルキリーさんとクーフーリンは無事なんでしょうか…」

「わかんないな…。ん?」

ロードは輝く海の中に一際光を反射している二つの点を見つけた。
ロードは膝まで海水に浸かって確認すると、それはゲイボルグ大剣フィルギャだった。

「(アイツら…!)」

ロードは未明に襲ってきた集団に激しい怒りを覚えた。








その頃エルドラコの船長室では後ろ手に手錠で拘束されたクーフーリンとヴァルキリーが椅子に腰かけているアルビダの前に座らされていた。全身アザだらけのことから、激しい暴行を受けたことが分かる。

「さて、これからどういたしましょうかねぇ…」

アルビダは足を組んだ。

「ただすぐ殺すっていうのもつまんないですわね…」

この間、ずっとアルビダはニヤニヤ笑っていた。

「…すいません」

クーフーリンは小声でヴァルキリーに言った。

「もうこれで何度目?」

「俺のミスで捕まってしまったんです。謝っても謝りきれない」

「いいのよ。逃げ出せればチャラでしょ?」

「…………」

クーフーリンは何も言い返せなかった。

「決めた!」

アルビダは声をあげて立ち上がった。

「貢ぎ物としてサタン様に差し上げることに決めましたわ。どうするかはサタン様の自由…」

アルビダは高笑いをした。その時、一人のブルーパイレーツが部屋に入ってきた。

「船長、約2海里先に渦潮と思われる海流が発見されました!」

「回り道は?」

「それが、ちょうどその海域は浅瀬が多く、いたずらに動くと座礁する可能性があります」

「…なら仕方ありませんわ。収まるまで岸に寄せておきなさい」

「はっ!」

ブルーパイレーツは敬礼をしてから出ていった。

「どうやら運は私たちに味方してるみたいね」

ヴァルキリーは小声で呟いた。










「キャアアアっ!」

突然響いたアテナの悲鳴に、ロードは振り返った。

「どうした?!」

「ヘビが、ヘビがぁ!」 

ロードは急いでアテナのもとに戻った。アテナはたくさんの蛇に取り囲まれていた。

「ほら、どっか行け、しっしっ」

ロードは蛇を追っ払った。

「大丈夫か」

「はい、ありがとうございます」

「しかし、どっから沸いてきたんだ?」

「奥の森の中から出てきました」

「…わかった」

ロードはアテナをお姫様だっこした。

「えっ、ちょ!」

アテナは赤面して驚いている。

「ここにいたらまたいつ襲われるかわからないからな」

ロードはアテナを船の近くの砂浜に寝転がらせた。そして船の中から救急箱を取り出してきて、応急処置をした。

「ちょっと探索してくる」

「気をつけてくださいね」

「ああ」

ロードは鋭剣グールを取り出して森に入っていった。  







その頃、バーソロミュー率いる船団は天界の国についていた。

「ついたか」

ルシファーは船から望む城壁を見上げた。

「さあ、ここからはあんたたちの頑張りどころだ。行ってこい」

バーソロミューは葉巻を吸いながらルシファーの肩を叩いた。

「すまない」

ルシファーは暗黒の羽を広げて飛んでいった。

「ありがとうございました」

リリスもあとに続いた。
二人は城壁に着地した。

「これからどうするの?」

「とりあえずハクと合流する。彼女にターゲットまで案内してもらう。集合場所はもうこちらから指定してあるから、向かおう」

再び二人は羽を広げて飛んでいった。










ロードは鋭剣グールでツルを切りながら前に進んでいった。

「(こんなに深いとは…何か化け物でも出てきそうな雰囲気だ)」

森は生い茂った木々に日光を遮られていて薄暗く、地面は所々ぬかるんでいた。

「(ん?あそこだけ妙に明るいな…。行ってみるか…)」

ロードは森の一角に光が差し込んでいる箇所を見つけた。足を踏み出したその時、

「…立ち去りなさい」

どこからともなく女性の声がしてきた。

「だ、誰だ?!」

ロードは鋭剣グールを構えて辺りを見渡した。

「立ち去りなさい」

「姿を現せ!」

「立ち去るつもりは、ないのですね?」

「俺は何も危害を加えるつもりはない!」

「…ならば、仕方ありませんね」

突如、ロードの背後から大蛇が姿を現し、ロードに襲いかかった。

「何!」

ロードはギリギリのタイミングで交わした。

「どこに行った?!」

ロードが顔を向けると、既に大蛇の姿はなかった。
すると反対方向から一対の大蛇がロードに襲いかかった。

「『ダークワールド』!」

ロードは自分の体を霧にさせ。回避した。

「そこにいるんだろ、俺の話を聞いてくれ!」

ロードは姿を現した。

「問答無用!覚悟!」

すると、木の影から大蛇が現れ、ロードに巻き付いた。

「しまった!」

「骨まで砕いて差し上げましょう」

大蛇はギリギリとロードを締め上げた。

「ぐああっ!なぜ、なぜ俺を襲う…!」

「侵入者は排除するのみです」

大蛇はさらにきつく巻き付いた。

「ううっ!なら、訳を聞かせろ…!」

「訳?」

「ああそうだ…。お前がなぜ侵入者を殺そうとするのか…、俺に聞かせてくれないか…?」

謎の声はしばらく黙り込んだ。そしてゆっくりと大蛇は拘束を解いた。

「うっ!ゲホッ!ゲホッ!」

拘束を解かれた反動で、ロードは思いっきり咳き込んだ。

「そんなことを言った人は、あなたが初めてです」

大蛇が現れた方向とは逆の方向から、緑色の着物をきて、亀の甲羅をモチーフにした髪飾りをつけている女性が現れた。

「…本体はお前だったのか」

ロードは敵意がないことを示すべく、鋭剣グールを収めた。

「一連の行動を許してください。私は道明守の玄武・メイメイと言います。さあ、私の家まで案内致しますので、ついてきてください」














はーい、明日のテストの科目がカオスな桐谷劉です!

えー、勉強しろ!と皆さん思ってますでしょうけど、大丈夫です。皆さんがこれを読んでる頃にはもう勉強が恋人になってますw

メイメイ出てきましたね!ゲームより先にw

ね、メイメイ持ってる私からすれば実装はよはよですよ。

あとアテナ、イザナギもいるんでね、本当に楽しみです。

それじゃ、大人しく勉強しますwwww



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