カリグラフィーブック―いろいろな書体で彩るウエディング

著者:小田原 真喜子

カリグラフィーブック―いろいろな書体で彩るウエディング

小田原真喜子先生の新刊です。
ウエルカムボードはもちろん、メニュー表、招待状、Thank Youカードなど、カリグラフィーによるウエディングのペーパーアイテムの作成方法を丁寧に解説した書籍です。作品にはイタリック、カッパープレート、ゴシック、ゴシサイズドイタリックなど6種類ほどの書体が使われていて、各書体の書き順がついています。作品は小田原先生とMAKIKOオフィススタッフとの共同制作ですが、ほとんどの作品が平筆をつかった花模様をふんだんにあしらった小田原先生らしい作品です。

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ペン芸術の世界―実技の学び方 洋書道入門 Book ペン芸術の世界―実技の学び方 洋書道入門

著者:中野 裕道
販売元:日貿出版社
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日本でカリグラフィーが広く知られ、手軽に始められるようになったのは小田原真喜子先生と日本カリグラフィースクール(現在では小田原先生は当スクールから独立しています)によるところが大きいと思います。かくいう私も日本カリグラフィースクールでカリグラフィーを始めた一人です。
お恥ずかしいことですが、この書籍を手に取るまで戦前から日本で「ペンマンシップ」という形でカリグラフィーが研究・伝達されていたとは全く知りませんでした。その歴史と沿革、技法、作品がこの1冊にまとめられています。技法に関しては簡単に文章で述べられているだけで、特に写真を使った説明等はありませんが、掲載されている作品は表紙のようなFloulishing Birdの他、装飾文字をあしらったゴシック系の作品などが掲載されています。どれも芸術性が高く、特にFloulishing Birdにいたっては息を飲むほど美しい作品が何点も掲載されています。これらが日本人の手によって書かれているなんて感動の一言につきます。
この本は私にとって、これまで手に入れたカリグラフィー関連の書籍の中で一番素晴らしい書籍といっても過言ではありません。

一部カラーです。

<内容>
~巻頭カラー作品~
~記事~
洋書道(ペンマンシップ)の沿革史
実技編-書法と用具材料
~基本書体の解説~
商業字体 Business Writing *いわゆる一般に筆記体と呼ばれるような書体
装飾字体 Ornamental Writing *スペンサリアン体
専門字体 Text Wright(Lettering) *フラクチュアー体、ゴシック体などのスクエアペンで書く書体
ラウンドハンド Round Hand *カッパープレート体
~特別講座~
Flourishing
署名(Sign)の研究
モノグラムの趣味
年賀状とペン習字の範例
~応用作品~


*は私が加えた注釈です。

Universal Penman (Picture Archives) Book Universal Penman (Picture Archives)

著者:George Bickham
販売元:Dover Pubns
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オールモノクロで書き方や作品制作のHowToなどが掲載されているわけではありませんが、カッパープレート体(一部タイトルなどはゴシック体)で書かれた文章のサンプルが212ページにわたり掲載されています。どの文章の周りにもカッパープレートペンで書かれた優雅で美しい、また技術的にはかなり高度なフローリシッシング・オーナメントがはりめぐらされています。文字や文章にどのようにフローリシッシング・オーナメントをつけるかを勉強するには最適の一冊です。
巻末に本書で使われている書体の一覧が掲載されています。
(上記はamazonに掲載されている自身のレビューを転載したものです)


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