<大会概要> 

大会名:Let'sレン耐 秋ヶ瀬3時間耐久レース

開催場所:埼玉県・サーキット秋ヶ瀬

開催日:2023年3月31日

天気:晴れ

気温:11℃

 

<開催クラス>

マイスタークラス       3台

グロム5クラス       13台

グロム4クラス       14台

エイプ100クラス      3台

参加チーム:33台

総勢:115名

 

<レポート>

桜の開花も目前に控えた3月末日、埼玉県にあるサーキット秋ヶ瀬でLet'sレン耐東日本シリーズ第4戦となる3時間耐久レースが開催された。

当日は秋ヶ瀬大会として過去最大に匹敵する33ものチームがエントリー。

コース上は大量のマシンでひしめくこととなり混戦が予想された。 

 

決勝レースはル・マン式で9:00にスタート。

 

まずはマイスタークラス#1「どこどこツインズ」、#3「RT ザ 青梅」、#2「■Team YSR」の順で1周目のコントロールラインを次々と通過。

 

だがそのオープニングラップの第1ヘアピンを皮切りに転倒が断続的に発生していくという予期されていた荒れた展開に。

そんな中、トップを奪い取り快走を続けたのは#3「RT ザ 青梅」。

#1と#2はダブルペリアハンデを見越して序盤はペースをセーブするのに対し、常々“勝ち負けよりもレースを楽しむのが一番の目的”と公言している#3だけに、ライバルたちとの周回差も気にせずどんどんラップを重ねていく。 

 

総合2番手に付けたのはグロム5クラスの#11「んんんんんんんんんんんん」。

その後をやはりグロム5クラスの2台が追い、グロム4クラストップは5番手に付ける#23「悪代官ズ フロム マース」。

4番手以下は同一周回に5台がひしめく接戦となっていた。

エイプクラスは#54「ケイコと不愉快な仲間たち」がトップ。

初心者が多いエイプクラスは、まずはこの混戦模様に慣れるので精一杯といった感じだ。

 

1時間経過時では、マイスタークラスが#3=91周、#1=82周、#2=80周。

グロム5クラスが#11=87周、#8「RT Foie Gras」=86周、#9「team*SNK*」=85周。

グロム4クラスが#23=85周、#30「モリキエンジニアリングTeam A」=85周、#24「ロッドマスターズ」=84周。

エイプクラスが#54=77周、#52「Team Sign with Me」=74周、#53「ハチマルレプリカ」=73周の順。 

 

レース開始時はまだ肌寒さも残る気温だったが、太陽が高くなっていくにつれて気温もグングンと上昇。

あれよあれよという間に20℃を超えていく。

10:14ごろ1コーナー入口での激しい転倒により最初のFCYが提示され、それが解消された直後にも今度は最終コーナーでの転倒で2度目のFCYとなるなど、コース上は相変わらず荒れた模様。

しかし#3のトップ独走は揺るがないままとなっていた。 

総合2番手はグロム5クラスの#6「浜ッシュ」にスイッチ。3番手は#8。

折り返し地点となる1:30を前に#1が4番手へと浮上してくる。

グロム4クラストップの#23は引き続き5番手を走行だ。 

かくして早くもレース半分となる1時間半を過ぎ、恒例のダブルペリアハンデの抽選会を全クラスに対して実施。

マイスタークラスは#3の独走により#1と#2に対して+14周の大量ボーナスが発生。

台数が多いグロム5クラスに至っては、それを上回るなんと最大+23周ものボーナスが発生することとなった。

グロム4クラスは最大+9周、エイプクラスは+3周だ。

秋ヶ瀬では各ボーナスが即時反映ではなくレース終了後に集計加算されるというシステム。

したがって残る後半戦は、各自それを念頭に戦うことを余儀なくされる。

 

#3はライバルである#1と#2の速さを知り尽くしているだけに今回はあえて前半に付けたアドバンテージでぺリア後も乗り切ってしまおうという作戦か。

いや、見た感じではそれより総合トップを走り続けることそのものに喜びを感じているような雰囲気でその後も快走を続けている。

グロム5クラスとグロム4クラスも#6と#23がそれぞれ引き続き快走。

エイプクラスのみトップが#52に入れ替わるというかたちとなっていた。

2時間経過時では、マイスタークラスが#3=170周、#1=161周、#2=156周。

グロム5クラスが#6=165周、#8=161周、#14「CMC麗神愚」=157周。

グロム4クラスが#23=159周、#30=157周、#21「Over51cc」=155周。

エイプクラスが#52=147周、#54=139周、#53=138周の順。

 

3時間目。総合トップを走るのは引き続き#3。

 総合2番手の#6にも5周以上の差を付けた独走状態がなおも続く。

しかし、常勝チームの#1が10周差で総合3番手まで浮上。

ダブルペリアのボーナスハンデで実質的には#1を4周上回り総合優勝に最も近いという位置につける。

さらに総合6番手となった#2も同様に#3とは実質的に並ぶようなかたちとなり最後の逆転を狙う。

グロム5クラスも総合10番手の#9がボーナスハンデで逆転優勝を狙える位置につけ、グロム4クラスも現在のトップ勢が実質的にはほぼ横並びに近い状態だ。

ぺリアボーナスの少ないエイプクラスのみ10周差を維持する#52が有利という展開となっていた。

ここまでも中段以降の転倒数は数知れず発生していたが、生き残っていた各クラスのトップ勢は安定した走りを続け、最後まで盤石の様子だ。

こうして12:00を迎えてレースは終了。序盤から独走を続けた#3がそのまま最初にチェッカーフラッグを受けることとなった。

以下、各車が続々とゴール。

 

はたしてぺリアボーナスと各種違反のペナルティが加減算された結果、最終的に合計周回数トップとなる268周でマイスタークラス優勝を果たしたのは、相変わらずクレバーなレース組み立てでスキが無かった#1。

同クラス2位は合計261周でレースを終えた#2。

#3は惜しくもそこから1周差の合計260周で3位となったが、本人たちは今日の走りの主役は自分たちだったということに大満足だった様子。

トロフィーよりもレース過程を楽しむという、ある意味でLet'sレン耐にふさわしい1日を楽しんでくれた様子だ。

グロム5クラスはぺリアボーナスの加算で1周多く前に出た#9が合計255周で優勝。

合計254周で並んだ#8と#6はタイムが早かった#8の方がクラス2位をゲットした。

グロム4クラスもやはり1周差で逆転した#21が優勝の座に。

エイプクラスは最後までゆるぎなかった#52が勝利を手にした。 

 

最終結果は次のとおりです。

 

<マイスタークラス>

1位 #1「どこどこツインズ」 268周 

2位 #2「■Team YSR」 261周

3位 #3「RT ザ 青梅」 260周

 

 

<グロム5クラス>

1位 #9「team *SNK*」 255周

2位 #8「RT Foie Gras」 254周

3位 #6「浜ッシュ」 254周

 

 

<グロム4クラス>

1位 #21「Over51cc」 250周

2位 #23「悪代官ズ フロム マース」 249周

3位 #22「お主も悪よのう」 248周

 

 

<エイプ100クラス>

1位 #52「Team Sign with Me」 227周

2位 #54「ケイコと不愉快な仲間たち」216周

3位 #53「ハチマルレプリカ」 212周

 

<人生初レースクラス>

1位 #32「チーム・テモチモチ」

2位 #26「ジモツーA」

3位 #27「ジモツーB」

 

 

特別賞は今回2チームとなった

#28「DRC」の江野晴華さん

受賞理由は、サーキット走行もレースも初めての参加だったことから受賞となりました

 

#13「CMC Racing」&#14「CMC麗神愚」の皆さんに贈られました。

受賞理由は、大学卒業前の記念にレン耐にみんなで参加したということでした!