みなさま、こんにちは!
Lets go with Dの妻の方です
11月1日、野田地図の
”正三角関係”ロンドン公演
"Love in Action"を
観てきました
アムステルダムからロンドンまで
列車で行ったので
こちらも後に
動画アップしたいと思いますが
途中ブリュッセルで乗り換えの時に
次の列車が壊れてしまったようで
1時間待つことに。。。
結局1時間25分遅れでロンドンに着いたのですが
私は今回の旅行計画をする時に
「舞台が2時半からスタートなら
当日の朝、早めに出れば
余裕で間に合うね!」
なんて思っていたんです。
でも旦那に
「何が起こるかわからないし
遅延するだろうから前泊しよう」
と言われて、、、
「えーーー
ロンドンって高いじゃん。。。
ポンドだよぉ〜」
なんて言っていたのですが
思えば、ヨーロッパ旅行で
何度遅延と
直前のキャンセルを経験したのだろう
と
結局旦那に言われた通り
前泊にしました。
大正解
もし当日の朝出発で
今回のようなことが起こったら
完全に間に合いませんでした
旦那に感謝
そして
しっかり休めてから観れた
舞台ですが
ロンドンと言う
日本ではない場所で
日本の舞台を観れたことに
まず感動でした
演じている方々も感触は
違う感覚だったかもしれませんが
観ている側も
日本で観ている感じとは
また違った感じでした
そしてこれまで
結構な数の舞台を観てきたと思うのですが
こんなにパワフルな舞台って
初めてかも。
と思うくらい
演者さんのパワーを感じました
声が大きかったんじゃない?
と言われそうですが
ではなくて
言葉にするのが難しいんですが
セリフ一言一言に重みがある
セリフ一言一言に強い魂が宿っている
みたいな感じでした
内容の影響もあったのかもしれません
残念ながら
私がチケットを予約した時には
すでに1階席は埋まっていて
2階席のちょっと奥の方だったので
老眼なのか
表情など霞んでしまって
観れなかったのですが
でも声だけで
その感情が物語が
しっかりと伝わってきました
日本で観ていたら
また違ったように見えたのかもしれません
今は日本語を生で聞くより
英語やオランダ語を毎日聴いているのでね
オランダから行った私たちも
ロンドンに着いたら
喉が痛くなり
ホテルで乾燥対策をしていたし
日本からいらっしゃるとなると
時差ボケもあったと思うのですが
とにかく演者さんたちが凄かった
時差ボケがひどい私は
到着2日目には
もう頭回っていませんよ
とにかく観終わった後に思ったことは
もう一度観たい
と思った舞台でした
そして最後に
これは舞台関係の方に届いて欲しいなと
思うことなのですが、
今回、英訳が演者さんたちの
上に表示されていました
私はオランダ人の旦那と一緒に行っていたので
後で説明するにも
旦那にもこの楽しさが伝わってて欲しい
楽しんでくれているかな?
と言った思いからも
あとは
どうやって英訳しているんだろう!
という興味本位からも
割と英訳を読んでいることが多かったのですが
英訳を読んでいると
演者さんたちが全く観れないんですよ
視界にも入ってこない
1階席だったら
下から、横からで
英訳を読んでいても
演者さんたちが視界には入ってくると思うんです
2階席からだと
英訳のところで終わり
だからこそ
金額の違いがあると思うのですが
2階席だと
劇場で他国語をBGMに
小説を読んでいる感じで
生身の舞台を観にきている感じ
ではなかったんですよね
内容も慣れない展開で
理解しようと思うと
さらに読む方に集中してしまうし
こんなに素晴らしい舞台なのに
これは何とも言えぬ思いだ。。。
と。
言語が違えば
仕方のないことかもしれませんが
なんか言語の壁が越えられる
画期的な何かが起こって欲しいな〜
舞台関係の皆様、
言語の壁が越えられるような
何か!ツールでも空間デザインでも何でもいい
よろしくお願いします
見てもらえると嬉しいです
Lets go with D