うまくいかぬ。
焼けないのではなく、
このように
ちょっと焼けすぎる。
焼けすぎるというより、グリル内で赤々と燃えて。
餅の向こうに三角コーナーが見えるが、
その中にも
やはり西村瑞樹の出ているネット広告を
見ていると、時間がアッという間に経ってしまう。
とあるHP制作会社にHPを作らせたら入社希望者が
驚きのダイバーシティを持つようになり、
採用した新人は星条旗柄のビキニに作業着の上だけを羽織った
白人のバキュンねえちゃんで、きびきびとした西村の
誰か仕事を教えてやって欲しい、
の「欲し」あたりで社員のおっさんらが全員挙手するというシナリオだ。
社員役のハリウッドザコシショウの真摯な挙手姿勢が心を打つ。
そのほか、特にその隣のおっさんのひたむきな表情も清々しく、
見ていると餅が次々と焦げてしまうのだ。
おかげで毎年なんちゃって鏡餅の中から出てきて
2年ぐらいかかって消費する小餅が一気に無くなった。
ということは、来年の鏡餅から出てくる小餅は
サッソク来年の内に食べることになるだろう。
母が施設に入る前は彼女の分を入れた二個の鏡餅から出てくる小餅を
一手に食べなければならず、
おととしの小餅の残りを食べ終えてから
昨年の小餅に取りかかっているうちに、
新年の小餅が登場してきてしまい、
そうして出てきた新年の小餅をその年の内に食べることは
まずなかったのだ。
新鮮な小餅とは、どんなものなのか楽しみ…
とも思ったが、
やっと燃えないのができ、
賞味期限は7ヶ月過ぎているが、私にとっては
新しいと言えるこれらを咀嚼しつつ
2年越しのよりおいしいかと自問するも、分からず。
賞味期限内のを食べても、おそらく私には違いが分かるまい。
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NHKをぶっ壊す！