今朝は早朝から庭のバラと格闘。ここ一か月、朝の時間はパソコンに向かうことが多かったため、庭の手入れが全く追いついていなかった。

 

剪定ばさみを持った私に対して、敵はトゲ攻撃で応戦してくる。さらに、やぶ蚊が後方支援に回り、私を猛攻撃してくる。

 

春には美しい花を楽しませてくれるバラも、この時期になるとトゲだらけで、やたらに伸びてくる厄介者と化す。

 

バラは藪をつくり、蚊の住処を与える。

手入れに費やす時間も相当なものだ。

 

それでも1年のうちたった3週間程度の花期の為に、バラを手入れする。

なぜだろう。まったくもって、経済合理性はない。

 

しかしそこに、人間の生きる意味を感じる時がある。世の中無駄な出来事は無いのだと。

 

今日もありがとうございました。