今日から新年度!

何か新しいことをはじめます。と申しましたが、

早速今日から始動です。


養蜂、はじめました。


母が養蜂をやっており、我が家の庭にはいくつかの巣箱が置いてあります。

天気が良いと、蜂たちが盛んに飛び回り、庭からはブンブン羽音が聞こえてきます。

そのうちのひとつの群れの面倒を見させてもらうことになりました。



時刻は朝の7:30ころ。今日は寒いっ!


まずは、顔の防護から。

$後藤良基の日常『取るに足らない愛しい事ども』

…テロリスト?

いえいえ、めっそうもない。僕です。

黒いものを攻撃する習性のあるミツバチ。

本来であればつばのある帽子の上からネットを被り、真っ白い防護服を着たりするのですが、

とりあえず、白タオルで。


で、これが巣箱。プラスチックの屋根の下には、藁や新聞紙が挟んであり、保温しています。

$後藤良基の日常『取るに足らない愛しい事ども』



師匠(母でもあります)からロープの外し方を教わります。

意外と単純ながら、しっかりと止まっている。先人の知恵です。

$後藤良基の日常『取るに足らない愛しい事ども』



気になる巣箱の中はこうなっています。400匹ほどの小さな小さな群れです。

$後藤良基の日常『取るに足らない愛しい事ども』



「この真ん中にいるのが女王蜂ね」

「へー」

$後藤良基の日常『取るに足らない愛しい事ども』

まだ気温の上がらない朝のうちはおとなしいとは言え、

師匠はネットも防護服もタオルも要らないらしい。

扱いに慣れてくると、蜂を興奮させないコツがつかめてくる模様。



大きくなると、蜂の群れは数万匹にまで成長しますので、

今日見た群れはかなり小さい群れです。

今朝の寒さを、女王蜂を中心にたった数百匹のミツバチが群れ固まって耐えしのぶ姿は、

胸を打つものがありました。

数を増やして立派な群れになれるように、がんばるからね。



今日のところはここまで。


今日の収穫

・巣箱の仕組みがわかった。

・ロープのかけ方、外し方がわかった。

・女王蜂は意外と丸っこくて可愛らしかった。

・ミツバチは自然の神秘や厳しさを教えてくれるものであるように感じた。


ミツバチについては、定期的にアップしようと思います。