最近はいろんな事が起き過ぎて、ブログをぜんぜん
更新できませんでした。 どうもすみません…。
とりあえず、書ける内容を少しづつ書きます。
まずは、こないだまで、ずっと忙しくしていたプレゼンの件ですが、
おかげさまで、大きなアカウントをものにすることができました。
年間の予算が億単位で、日本の本社も相当喜んでいるようで、
睡眠時間を削って準備して、苦労した甲斐がありました。
…なので、プレゼンに勝利したのを受けて、先週は2回も祝勝会
という名目で、夜遅くまで飲んでいました。1回目の祝勝会は
社内の関連部門の人たちと一緒で、2回目は社外の協力会社の
人たちと一緒に、どちらも平日だというのに午前2時ぐらいまで
カラオケに行ってました。
うちの会社は仕事柄、常に流行に対してアンテナを張って
いなくてはいけないので、カラオケに行くと、30~40代の
おじさんたちが、どれだけ新しい曲が歌えるか?みたいな変な
競争が始まります。 ココ出し!は、最近仕事が忙しかったせいも
あって、新しいネタを仕入れるのをおろそかにしていたので、
うちの上司に、気合が入ってないぞ~!!と、怒られて
しまいました。(変な会社ですよね)
仕事関連の話はこれくらいにしておきます。
仕事以外では、ココ出し!は、仲の良い上海人の
女友達に、とてもとても辛い告白をされました。
彼女は既婚者の人妻なんですが(別に不倫とかそんなん
じゃありません!)、結構何でも話し合えるような友人関係で、
先週火曜の夜に食事に行ったときに、帰り際に神妙な
顔つきで…
「私には子供ができないんだ…」って言われました。
「なっ…なんで?!」と聞くと、
「私に問題があるんじゃなくて、旦那さんに問題があるの…
お医者さんにも子供は諦めた方がいいって言われたの…」
いきなりこういう話をふられて、ちょっと困ってしまいましたが、
言葉を選びながら、
「医者というのは、あてにならないから(特に中国のは)、
セカンドオピニオンを聴いてみたら?漢方で体質を改善する方法
だってあるだろうし…」と言ったら、いずれも試した後だった。
彼女は目に涙を浮かべながら、
「どうして私がこんな目に遭わなくちゃいけないの?どうして?」
「こういうことはテレビの中の出来事だと思ってたのに…どうして?」
ココ出し!は、しばらく返す言葉が見つからなくて、
黙って彼女の話を聞いていましたが、彼女が冷静さ
を取り戻したところを見て、
「とりあえず、漢方で体質の改善をしばらく頑張ってみて、
それでもダメだったら、夫婦二人で先のことを話し合ったら
いいと思う」と返して、
それに加え、ちょっと厳しい現実的な意見も言いました。
「もし数年先、今回の件で夫婦どちらかが引け目を感じたり、
ずっと引きずるようであったら、現実的で残酷な意見だけど、
別れてしまった方がいいかもしれない。」
彼女の話を聞いていると、旦那さんはすでに、彼女に
対して引け目を感じていて、彼女は旦那に対して同情や
哀れみを感じています。 これから先、一生引け目を
感じたり、同情をし続ける夫婦関係って、ものすごく辛い
ことだろうし、二人の絆がよほど強く無い限り、この
夫婦関係を続けていくのは、大変な事だと思います。
(↑ひとり者が偉そうに言う事じゃないかもしれませんが)
彼女は子供をすごく欲しがってます。
彼女の母親は、早く離婚しろと言ってます。
父親は、もう少し様子をみて決めなさいと言ってます。
一方、旦那の家族の反応は冷淡で、
外孫がすでにいるから、別にあなたたちの子供
なんかいなくても大丈夫と、自分勝手なことを
言ってます。旦那は現在入院中で、旦那の両親は
見舞いにもいかないような人たちです。
このブログをご覧の皆さん、
あなたなら、どうしますか?
一度きりの人生。
旦那を見捨てて、自分の道を歩むか?
それとも愛する夫を一生支えて行くか?
逆に男性だったら、
残りの人生、引け目を感じながら、
奥さんにすがって生きるか?
それとも、彼女の人生を考えて
自ら身を引くか?
彼女への最終的なアドバイスとして、
「一度きりの人生だから、最終的に決めるの自分だけど、
もし子供が欲しいという意志があるのなら、旦那さんには
残酷だけど、別れた方がいいと思う。その意志がある限り、
あなたは心のどこかで、子供が授かれないのは、旦那さん
のせいだ、という事にしてしまうでしょう。仮に子供が
欲しいという意志が無いのなら、話は別。この先、二人で
支えあって、残りの人生を過ごすのも選択肢の一つだよ」
といいました。
とりあえず、彼女は旦那さんに漢方薬での治療を2年間
ぐらい試してみて、それでも状況が改善しないようであったら、
その時に考えると言いました。
ココ出し!は女系家族に育ったせいか、昔からこういった
相談に乗ることが多かったです。実際に女友達の方が
多いし、相談相手としては安心感があるんだけど、
恋愛対象としては物足りないという典型的なタイプです。
まぁいいや、話が長くなったので、この辺にしておきます。
後半の話は、別にまた調査をやっている訳ではないです。
ちょっと微妙な話題なので、大々的におうかがい致しません。