時々政府は医療と介護セットで報酬を上げて経営を改善すると言い出すが、その後の報道を見ていると医療のことばかりで、介護の事はちょっぴりなりいつしか消えてしまう。介護事務の軽減化も大臣が言っただけで何も変わっていない。
そもそも医療と介護セット語られること自体がおかしい。なぜなら一時間あたり事業所に支払われる報酬が、看護は介護に比較して2倍から3倍と多いのだ。
まず、名古屋での基礎となる一時間あたりの報酬は看護師で9094円、介護士は2種類になり家事の場合2431円で体に触れるおむつ交換などは4276円です。
これに介護士の場合は給与にしか使えない処遇改善加算が3割から4割の増額になります。看護師の場合はこのような加算は僅かなようす。
それに介護士の場合はむつ交換などが必要な介護度が高い方がすべて有料老人ホームなど箱モノに持っていかれてしまうので大半が家事の安い報酬と考えられます。
そのような事を考えてザッと計算すると看護師は一時間働いて9000円以上で介護士は加算を入れても3500円~5000円と言うとこでしょう。
看護師は医療行為が出来るので報酬が高いことは当たり前です。
しかし、だからこそ報酬ことを医療と介護セットで語ることには違和感どころか悪意さえ感じています。案の定3月12日に政府は診療報酬を大幅値上げすると発表した。介護はまたしても胡麻化された。
写真は10日間で申し込みが締め切られ、抗議が殺到した愛知県の処遇改善緊急加算のチラシです。
