昨日の朝、外から聴こえてきた。


幼稚園児と思われるこどもの

とにかく必死な声。


泣きながら。



ようちえん いかない


だから ようちえん まって


だから まって


だから まって




とにかく必死な声。



なんとか大人に自分の言うことを


聞いてもらいたいんだな、と思った。


聞いてもらえてないんだな、と思った。



苦しかったよー。


寄り添ってあげたかったよー。





息子もそんなときあったけど


はいはい、いってらっしゃい、とかって


あしらってた20年前のわたし。




寄り添ってあげるだけでいいのに。