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小さな会社がマスコミに取材されるPRコンサルティング

PRマーケティングの手法を使った最強ブランディング。
あなたの会社が新聞、テレビに取材される!小さな会社のためのメディアPRの方法をお伝えします。

PRキャラクターのPRをめぐって

この3連休に浜松市で開催された「ゆるキャラ(R)グランプリ2015」。
あんまり緩くない地元の「出世大名家康くん」が悲願の一位を獲得しました。


(画像:公式サイトより)


過去の日本一は、くまモン、バリィさん、さのまる、ぐんまちゃんなど、ゆる~い感じの動物ものが多いなかで、あんまりにもゆるくない実在の人物モチーフ(というか、そのまんま)の家康くんは明らかに異質。。

造形的に「かわいい~!」とは言い難いキャラの優勝に、そこかしこで違和感・不信感が噴出しています。

ここ数年、ゆるキャラ(R)グランプリはいつしかご当地キャラ日本一を競うのではなく、日本一お金をかけてPRを頑張った自治体を決める大会という感じに。

実際浜松市は、今年のゆるキャラグランプリ関連事業には5700万円もの予算を計上。2位のみきゃんには愛媛県が2280万円を投入しています。

どうしてこんなに税金を使うのか?
もちろん、そこに経済効果を見込んでいるからですね。

浜松市は2013年に1700万円を投入てして第2位だったものの、2年間で59億6300万円の経済効果があったと発表しています。

こうして「経済」を軸にしたとたん、イベントはつまらないものになってしまうような気がします。
五輪然り。

なんか本質がずれているというか…。

ゆるキャラ(R)だって、その存在価値は経済効果だけではないはずです。市の魅力を発信したり市民に愛されるキャラが理想ですよね?

本質を置き去りにしないようにというのは、企業のPRにも当てはまります。

中小企業が自社のPRをするときも、直接的な「売上」を意識すると失敗しがちです。

会社や製品の良さを知ってもらうために、まずは何が強みかを棚卸しすることからはじめるといいですね。