ミツカルタ

メーカー:株式会社ピチカート・デザイン 日本製

アートワーク:Cossack

ゲームデザイン:Masao Fukase

編集:白坂翔

対象年齢:6歳〜(3歳未満使用注意) 

プレイ人数:2-6人 

日本の販売価格は1650円

 

 

 

セット内容:文字カード70枚 説明書1枚

 

 

遊び方

1)70枚のカードを7つの山に分けて置く

 

2)全員で一斉にその場のカードを1枚とってスタート

 

3)その場にある文字を3文字以上使う言葉を見つけて言う

 言ったらそのカードを取れます

 

 ※そこにない文字を足せます

 ※濁点「゛」半濁点「゜」をつけられます

 

 上記の写真なら「ろ」「う」「と」を使い「ろうと(漏斗)」

 「め」「ん」「と」を使い「り」を足して「めんどり(雌鳥)」

  

 3文字以上カードを使うので、上記の写真なら

 「あ」「ん」に「こ」を足して「あんこ」はダメです

 

 誰も言葉を見つけられない時は、全員で場のカードを裏返します

 

4)カードの山が3つ以下になったらゲーム終了

 手持ちのカードの枚数が多い人が優勝

 

 または7枚使った言葉を見つけたらその人の優勝でゲーム終了

 

感想

 語彙力が試されるゲームですが、ひらめきも大事です。

 

 子どもと遊んでいると、子どものひらめきに驚かされます 

 

 対象年齢が6歳からとなっていますが、ひらがなが読めれば遊べます。

 

 ルールは3文字以上ですが、2文字からOKにすれば低年齢から楽しめると思います

 

 同じレベルの人とやると大人でもかなり白熱すると思います。

 

注目点

 ひらがなを使ったゲームなので、遊びながら字に親めます。

 

 目の運動(眼球運動・視空間認知の向上)になります。

 

 大人が勝ち負けのコントロールをしやすいゲームです。

 

 外箱は9.8cm程度なので持ち運びもしやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#ボードゲーム #カードゲーム #保育 #療育 #幼児 #小学生 #子ども #こども #遊び #保育士 #ミツカルタ  

 

 

レインボースネーク Regenbougenschlange 

メーカー:AMIGO  ドイツ製

アイデア:Brigitte Pokornik

デザイン:Oliver Freudenreich

発売元:株式会社ブラザー・ジョルダン社

対象年齢:4歳〜(3歳未満使用注意) 

プレイ人数:2-5人 

日本の販売価格は1430-1540円程度

バトンストア楽天市場店で1540円から他の商品と2点で5%OFFで購入しました。

 

 

セット内容:カード50枚 説明書1枚

 

遊び方

1)カードをよく混ぜて裏向きに扇状に並べる

 

2)1枚を抜き取り表向きにして真ん中に置く

 

3)最年少のプレイヤーから1枚引き、引いたカードの蛇の色が場に出ている蛇の色と同じであれば、横につなげて置けます。

 同じ色がなければ引いたカードは1枚で置きます。

 

4)頭、胴体、尻尾の3枚以上が揃えばその人のものになります。

 

5)全てのカードを取り終わって、一番多く持っている人が勝ち。

 

※50枚のカードにレインボーカラーの蛇の頭と尻尾が1枚づつあり、それはどの色につなげられます。

※自分の引いたカード1枚で、場に出ている未完成の別々の蛇(頭がないor尻尾がない)をつなげて完成することもできます。

 

感想

同じ色をつなげるだけのとても簡単なルールで、幼児でもわかりやすいと思います。

 

どんどん長くつなげることもできれば、最低の3枚で自分のものすることにもできますが、

運任せなので、狙ってできるものではありません。

 

その点で大人でも結構楽しめます。

 

注目点

共通のルールを理解して遊ぶことが、4歳程度から出来てくると教科書的には言われます。

 

ただ自分ルールの強いお子さん、勝ち負けにこだわるお子さんは小学生でもいます。

 

特にご家庭ですと、お子さんの言うままに遊ぶことも多いと思います。

 

勝っても負けても楽しくみんなで遊べるのがボードゲームの良いところ。

 

そういった楽しみ方を学ぶための導入に良いでしょう。

 

手のひらサイズ(カード2枚分)の箱に入っているので、持ち運びにも便利です。

 

一般的なトランプよりも厚手のしっかりしたカードです。

 

その分、角が尖っているので、小さなお子さんはご注意ください。

 

ご購入は以下に楽天とamazonを貼りました

 

 

 

 

 

 

#ボードゲーム #カードゲーム #保育 #療育 #幼児 #小学生 #子ども #こども #遊び #保育士 #レインボースネーク # Regenbougenschlange

発達障がい支援の基本的な本のご紹介

 

最新図解発達障害の子どもたちをサポートする本 支援のしかたで子どもが変わる (発達障害を考える 心をつなぐ)

著者 :榊原洋一  ナツメ社 2016年11月15日発売

 

この本は保育士資格を取得するために通った短大で参考書として指定されていたものです。

初心者にも発達障がいの特性がわかりやいです。

また、実際的なサポートの方法が書かれているので、すぐに役立てることができます。

ご家庭や発達障害の子どもと関わる職種の方にも入門書としておすすめです。

 

放課後等デイサービスに勤務して読み直してみましたが、改めて役に立つと感じました。

 

この本は発達障がい全般についてまとめてあるので、同じシリーズで自閉症スペクトラム、ADHDそれぞれについて書いてある本もあります。

以下からご覧ください。

 

 

 

 

 

 

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