少なくとも前泊

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未成年風俗「ミテコ」

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この度、六本木605画廊にて、日本での初キューレーションをさせていただくことになり、HIBIFrancescaBifulco村上真之介の二人展を企画しました。
開催日は過ぎていますが、今週末9月8日土まで一般公開無料です。
是非お運び下さい。
HIBIFRANCESCABIFULCO村上真之介二人展詳細8月25日土9月8日土12001900日月火曜休廊東京都港区六本木7511カサグランデミワ605tel0334038670roppongi605hangacom参加作家FRANCESCABIFULCOローマ村上真之介東京造形大HIBIフランチェスカビフルコ+村上真之介二人展序文本展のタイトルであるHIBIには、二つの意味がある。
物や人間関係に生じるヒビと、一日一日を意味する日々。
ビフルコの、群衆の日々を描いた作品に触発され、本展で村上が選んだ手法は器のヒビを金継ぎする金で埋めることであった。
二十代の若手二人の、掛詞にも似た競作であるネット 副業
どちらのHIBIも、我々の日常生活とは切っても切り離せないものである。
我々は日々を生き、そしてその過程で人間関係や物にヒビを入れる。
人は、何かを破壊しながら生きていると言っても過言ではない。
大抵のことにおいて、ヒビが入ったものは、その価値が下がる。
それらは邪魔者、壊れ物と見なされ、捨てられて新しいものと交換されるのが普通だ。
しかし、その逆の考え方もある。
フランスでは、宝石に入ったヒビの部分をLeJardin、庭と呼び、無傷の宝石よりも価値があると、より高い値で取引されるそうである。
要は、何事も考え方次第なのだ。
何事にもヒビは付き物だが、それを不要と見なすか魅力と受け取るかで我々の人生は一変する。
壊れたらそこで終わりではなく、まず直そうとしてみる。
不思議なもので、直そうと努力する過程で、より頑丈になったり、今までには無かった長所や感情が生まれたりする。
どうなるのか、結果は運次第、相手物次第、自分次第。
だが、そういった日々が、何よりも我々が生きている証なのだと、そう思える日がきっと来るだろう。
KioGriffithキオグリフィス