ちなみに、ここに書かれている『とでもショックな事』は最後のトドメだった可能性もあり、今、期間を決めず私はデイケア通いをお休み中です。

(この3ヶ月ほど色々な事があり、心が休まる暇がなかったのは事実で、しかしそれで自分が疲弊している事を私は自覚していなかった。)


私のその状態を見た作業療法士さんに入院を勧められそうになりましたが断固拒否しました。

入院はもうやだ。

いわば自宅で『セルフ入院中』。


最初の2〜3週間は、後述の「動くな」も全然守れず動きまくってて、それどころか自分が何をしてるのかもわからなくなるようなめちゃくちゃな感じだった。

食事を摂って死なないようにしてるだけで合格って感じだったし、それだけで精一杯だった。

食事の内容はめちゃくちゃだったけど。


3日前くらいに、とても無理をして、自己嫌悪で目が覚めるような出来事があり、なんていうか、『心を入れ替えた』『作業療法士さんの言ってた意味がやっと(少しかもしれないけど)理解できた』っていう出来事があり、本腰を入れてセルフ入院生活を見直すことにした。


ADHDの特性の『自分の疲れを自覚しにくい』をカバーするために物理的、感覚的な目安をいくつか作った。疲れを察知したら頓服を飲んででも、無理矢理にでもいつでも仮眠をするようにした。


「疲れた」って思えない(解らない、その時の自分の状態と結びつかない)から、「何もしたくない」とか「お風呂に入りたくない」とか「何をしてもイライラしたりしっくりこない」とか「頭痛がする」とか、そういう『目安』。

あと、疲れると文字が読めなくなる。なんか『形』にしか見えなくなって、意味が入って来なくて何が書いてあるかわからない。

書く事はそこそこ出来るんだけど。

あと文字やスマホの画面を見てるのが純粋に苦痛。


多動も、無理してガチガチに動かないんじゃなくて、動くとしても『ゆるゆるとゆっくり動く』『1回何か“活動(家事含む)"したら1回横になる(眠れたら御の字)』『日付が変わるまでには寝る(理想は22時)』(今日はコレを書いてて夜更かししちゃった(^^;;))みたいなゆるいルールをとりあえず作ってみたり。

とにかく『脳味噌と体を動かさない』を優先する。

様子を見ながら改善していくつもり。



面談で。

作業療法士さん(以下「作」)「不安だから動いてしまうのはわかる。だけどそれは逃避なの。小秋さんもそれは解っているんだよね。でも、動くな。小秋さんは今とても疲れ切ってる。動くな。多動持ちのADHDが動かないのはしんどいだろうけど、堪えろ。」

私「動かない事で余計ストレスになって悪化したらどうしたらいいの」

作「その時こそ受診だよ。今、小秋さんの話を聞きながら私がとったこのメモを持って先生に見せに行けばいいから。『こう言われて堪えて休んでるけど良くならないんです』って言ったらいい。大丈夫だよ。」


ちなみにその『メモ』、A4が4枚(苦笑)。


作「あのね、今の小秋さんは充電15%くらいになって動けるなと思ったらすぐ逃避するために全力で動いて速攻充電をまたゼロにしてる、を繰り返してるの。ゼロにしちゃダメなの。」

私「でも動いていないと不安や自己嫌悪でどうにかなりそうなんだ」(不安で必死の訴え)


そしたら作業療法士さんは「それね、充電15%だと辛いままなんだけど、60〜80%になると平気になるんだよ」とサラッと言った。

それから、「それまでは辛いだろうけど、堪えて。」ともう一度釘を刺された。



デイケアに行かなくなって約1ヶ月、やっと『動かない』に取り組めるようになってきた。

家事とかあるけど、いわゆる『遊び』はしない。

最低限のこと以外はゆるゆる過ごす。

やりたい事は山ほどあるけど、家事や生活品の買い物みたいに絶対必要な事以外は「それ、今絶対必要?元気になったらでも良くない?」って自分に聞いてみる。

それでもストレスになりそうなら、自分にひとつだけ許してあげる。ただし、座って出来ること。

…みたいな。

それで、それか終わったら横になる。…っていうか、だいたい終わったら疲れて何もしたくなくなってる。

「あーこんなに私弱ってるのか」ってびっくりするくらい。


ゆるゆると。


入院中の生活リズムに出来るだけ近い生活を送る試み。

ほんと入院って、『休む』に特化したシステムだょ。すごい。


無理矢理ガチガチに動かな過ぎても辛いので、多動ADHDなりになんとかバランスを探りながらやっている。


面談の数日後に定期受診で、主治医の先生にざっとコトの内容を話し「多動ADHDが動かないのは辛いだろうけど、って言われました」って言ったら先生が「まぁそうだろうね」ってボソって言ったのがちょっと面白かった。

「でも、多動なりに、出来るところからなんとかやってます。」って言ったら、「いいと思いますよ」って言ってくれた。


嬉しかった。


少し気持ちも落ち着いてきて、自分が何をしてるかも、どういう状態かも、少しずつ(ほんとに少しずつだけど)見えるようになってきたから、セルフ入院、続行がんばります。

あ、がんばっちゃいけないんだ、「休みます」。