主に娘の成長記録を綴ってます。
初めましての方→☆自己紹介☆

.。.:*♡.。.:*♡.。.:*♡.。.:*♡.。.:*♡.。.:*♡.。.:*♡.。.:*♡.。.:*♡.。.:*♡

day.251

先日突如連絡をうけた、肺動脈絞扼術の実施。

そのための入院受付外来に行きました。

電話で小児科の先生から「やった方がいい」と言われてその話を旦那に話したら、

「本当にやる必要があるのか。この前の外来では成長を待ってからやるって話じゃなかったのか」

という疑問を抱いたため、同席することに。



的場浩司似の先生ニヤリ

結論から。

肺動脈圧は27と高く、肺高血圧状態となっている。
肺動脈絞扼術を行う。

なぜ、肺動脈圧が高くなったか。
肺動脈狭窄がゆるんだため、自力で肺動脈に血液が流れるのとシャントからの血液で肺にたくさんの血液が流れてしまった。
肺動脈がなぜゆるんだのか。
もともとそういうものだったかもしれないし、シャントのおかげかもしれないと。

前回の外来で言っていた、成長待つという選択。
肺動脈が傷んでいくためそれはできないと、

肺動脈圧をさげる薬を飲むという選択。
肺動脈を広げることにより下げる効果があるが、返って血流がよくなり上がってしまう可能性があるためできないと。

このまま放置すれば、
グレン手術もフォンタン手術もできなくなる。

やっぱりやらないと。

ちなみに腹腔鏡術は赤ちゃんへの過去履歴にないためこと、器具が赤ちゃんに対して大きいので入れられないため無理ですと言われました。
腹腔鏡なら手術痕小さいのになぁ。

20分くらいお話をしておしまい。
その後、育成医療の用紙を書いてもらい、入院予約をして帰りました。

さて、このゼコゼコ、治るかしら…チーン