退院先日の検診。

朝一に診察してもらった姫に違和感を感じた医師。

「心雑音が聞こえます」

「念の為、大きい病院で調べてもらいましょう」

ん???真顔

「これから救急車で移動しましょう」

「準備ができたら救急車呼ぶから!」

って。

「パパにもきてもらって」

ひょポーン

なんかわからないけど、

心臓に穴が空いてるんだなと思っていた自分がいました。

さっと用意して、旦那くんにも連絡し、

救急車へ出産時取り上げてくれた助産師さんと乗り込みました。


泣いちゃいけない、泣くことないかもしれない、

大丈夫、そう思っても涙が止められなくなりました。


ママが悪いわけではない。

大丈夫だよ。

そう言ってもらっても、

妊娠初期にインフルエンザにかかってしまった私がいけないんだと

思わざるをえませんでした。

10分くらいで移動し、

旦那くんも仕事を切り上げて病院へ向かってくれたものの、

検査に時間がかかったり、

私の産後のこともあったりで、

一旦産院へリターン。

私の退院前日診察やったり、

サービスのマッサージを受けたり、

お昼ご飯食べていると、

病院から電話が。

「担当医が18:30にならないと都合がつかないので、

その時間に来てください」と。

旦那仕事を切り上げて来たのに意味なし。


そして、助産師さんが

「ここにいてと赤ちゃんいないし、退院しちゃう!?」

と言ってくれて、

1日早いけど、私だけ退院することに。

旦那くんに迎えに来てもらい、自宅へ。

そして約束の時間に病院へ着くと、

入室のための消毒作業を説明されました。

この時、今日、一緒に帰れないのかもしれないと思いました。

担当医からの

「この子の心臓ですが、まず…」

この「まず」は心臓に複数の異常があることを突きつけられた言葉でした。。。