2:10
産声をあげた姫。
ママの処置をもろもろし、
カンガルーケアというところだが、
なかなか姫が来ない。
助産師さんたち曰く、
サチュレーション(血液のキレイさ)があがらないとのこと。
機械がおかしいのでは?と
あれやこれやとやってみるも、
変わらず。
顔色も悪くないし、医師を呼んで確認するも
なんもなし。
なんだかんだで2時間たち病室へ行く時間へ。
と、同時に旦那は病院外へ…
時刻は4:10。
タクシーで病院へ来た旦那はどうやって帰ろうかと。
明け方はタクシーがつかまりづらい。
マックも何も開いていない。
あと小一時間で始発が動く。
ということで、
どうか、ここにおいてもらえませんか?
とお願い(笑)
本当はダメなんだけど、お産少ないしいいよ、
と言ってもらった

そして、まだ姫との写真撮影できていなかったので、
写真撮影をしている間に小一時間経過。
始発も動き出したので旦那は帰宅、
私は病室へ

姫はお預け

この時はまだ何もわかっていなかったの…。
姫は一人で戦っていたことを…。