演劇ユニットNO-BRAND ACTORS 第三回公演【Bouquet】
無事終演致しました。
今回の公演は3つの物語のオムニバス。
私はアンサンブルでの出演で、色んな役をさせて頂きました。
元気な女性、半精神崩壊気味の母親、殺される女性、医者の助手、賑やかでフランクな男性、アトリエの妖精
いやあ、楽しかったなあ。
沢山の役が出来て、お得感たっぷりでした。
良い経験です。
男性役ではヒゲを書いて舞台に立っていました。
色んな方からよく言われた言葉が
「モテそう」、「似合う」、「一緒にお酒を飲みたい」
でした。役者としてはとても嬉しいです!有難うございます!
だけど一乙女としては複雑です!笑
女性役から男性役に移る時、ヒゲを書いてる私を見て、共演者のゆーくんが何とも言えない顔をしていました。
ゆーくん、良い表情してるなあ。
黙々と髭を書いていました。
出番の流れ上、ヒゲを書いては消して書いては消してをステージ毎に繰り返していたので、鼻下と顎の皮膚がすり減ったように感じます。
お肌は大事にしたいですね。
今回携わらせて頂いた「Bouquet」という作品は、言葉は自分にとって、誰かにとってどんな意味があるのかを様々な花に表した素敵な作品です。
公演アンケートを読んでいて、色んな感想の中多かったと感じたのが
「言葉や言動に気をつけようと思った。」
や、「悩みが解消されました。」
等の前向きな言葉が沢山書かれていて、「自分は見た人が前向きになれる舞台に携わらさせてもらえたんだな」と感じました。
スパイスのような、息抜きのような存在になれてとても楽しかったです。
因みにお稽古の様子や、それぞれの役に対する想いなどは
まだ少し在庫はあるようです、気になる方や買い損ねてしまった方は、お早めに。
と、ちゃっかり宣伝になってしまいましたが…自分自身もパンフレットのコメントや、今まで撮った写真等を見返して、「終わったんだな」と、少しずつ実感しております。