今日は、昨日行われた「実践するドラッカー会計編 」
について、一緒に受講している佐藤会計スタッフの感想を
教えて頂いたのでご紹介します。
今日は「実践するドラッカー会計編」の2/5回目でした。
内容深かったです。前回よりも、気づくことが多かったです。
会計という道具をいかに使うか、ということを考えさせられた
1.5時間。単に売上、原価という視点だけから今の製品・
商品・サービスを見るのには限界があること。
例えば、ライフサイクルという視点から商品を見る。
昨日の商品、今日の商品、明日の商品。
(創造する経営者には11分類記載があります。)
単に売上が一番大きいからといって、組織全体に対しての
貢献利益が一番大きいとは限らない。
今、粗利益が大きいことが明日も同様に利益を
大きくあげることにはならない。
「重要なことはどれだけ複雑な分析ができるか
ということでも、どれだけの結果を定量的に示せるか
ということでもない。重要なのは考え方である。」
(分析は情報です。その情報をいかに使うかという考え方。
使うということは行動すること。)
セミナー内容は当たり前の内容(原理・原則)だと思います。
当たり前のことですが、どれほど制度会計というものに
私たちの頭が拘束されているのかということを痛感しました。
会計という道具を利用していかに今までとは違った視点を
お客様に持っていただけるか?まさに私たち佐藤会計が
なすべきことの一つだと思います。
お客様に会計という道具をいかに使ってもらえるか。
実践してもらうためにも、まずは、私たち自身が会計から
出来ることをもっと勉強しなければならないのだと痛感。
「創造する経営者」の勉強会でもしようかなぁ…
私たち自身も、お客様とともに学び、成長して参ります。