仕事の量的な限界は、ある程度人数を
増やすことで乗り越えられるかもしれません。
しかし質的な限界は、相乗効果を出さなければ
突破できないでしょう。
(実践するドラッカー[チーム編]P3)
チーム編の最初のページには
ドラッカー教授のいう“チームの目的”が書かれています。
ここでいうチームとは、5人とかサッカーチームとか
より顔の見える範囲ということでした。
組織は道具であるとD1さんが教えてくれました
ドリルという道具には穴を開けるという目的があるように、
組織という道具には何かを達成する目的があるのですね。
組織は道具でしかなくて、基本は人ということです。
質を高めるために自分を磨かなければなりません。
自分で保有能力を高めていかなければなりません。
主人公は“人”なのですね
自分のできないことをやってもらう人をそばにおく。
強みは足し算じゃなく、掛け算のように相乗効果を発揮
するということを学びました。
ちなみに、チーム編は初め“マネジャー編”にする予定
だったとかそれだけマネジャーという“人”の役割が、
重要なことがわかりますネ
S1@チーム編カラーで投稿