
【 プレショットルーティーン 】とは!?
ショットに入る前に、繰り返し行う同じ動作や心の準備のプロセスのことを言います。
自分がいいショットをしたときのことを思い出してみて下さい。
そのとき、あなたは何をしましたか!?
どんな音を聞きましたか!?
心理状態はどうでしたか!?
ミスしたときのことはよく覚えているようですが・・・
グッドショットのときは 〔なんとなく〕 うまく打てた!
ぐらいにしか、思っていないようです。
でも、本当は・・・
その 〔なんとなく〕 がどういう状態だったかを明確にすることこそ、
自分に合ったプレショットルーティーンを見つける方法なのです。
ある人は・・・「お腹にグッと力を入れ、そこにエネルギーを溜めるような
意識を持つとうまくいく!」と言うかもしれません。
またある人は・・・「ジェット機がテイクオフするときのイメージを頭に浮かべるといい!」
と言うかもしれません。
またある人は・・・「アドレスに入る前に必ず1つ、何かサインを身体に送るといい!」
と言うかもしれません。
わかりますか?
つまり身体に何かサインを送り、準備OKにすることが
プレショットルーティーンの役割だと言うことです。
どんなルーティーンが合っているかは、実は個人的なものです。
まずは有効だと思える方法をすべて試してみることです。
「打つ前に、お腹にエネルギーを集中させてみる!」
「グリップをゆるめてみる!」
「好きな歌のメロディを思い浮かべる!」
「身体のどこかをポンと叩いてみる!」
「素振りのとき、クラブが空を切る音に耳を澄ませてみる!」
「ジェット機が離陸するイメージを思い描く!」
「つま先に重心をかける意識をもつ!」
そのほか何でも思いつくことを試してみて下さい。
なんでも試してみなければ、何が有効なのかわかりません。
これからは・・・
コースに出てグッドショットはどんな状態のときに生まれたかを、
必ず覚えておくようにして下さい。
そしてそれを練習のときに 〔習慣づける〕 ことです。
どんなときも同じ心理状態で1打1打に向き合えば・・・
グッドショットを生産するための回路が働きやすくなります。
プレショットルーティーンがうまくいかないと、
打ち急いだり、または遅れたりしてリズムが一定しません。
すると、インパクトのタイミングも崩れてミスが出る。
これは至極当たり前のことです。
トップの位置が悪かったからミスが出たとか、
ダウンスイングでクラブがインサイドから入りすぎたから
球が曲がったということ以上に、タイミングが悪かったために
技術的な問題が誘発されたというほうが正しいのではないでしょうか!?
プレショットルーティーンのなかには
狙いを定めるエイミングも入ってきます。
エイミングはとても重要です。
いくらいいショットをしても、方向が間違っていたら何にもなりません。
エイミングをする上で最も大切なことは・・・
目線を地面と平行にした状態で行うということです。
ボールの真後ろに立ち、ターゲットに正対した状態で方向を決めます。
アドレスした状態でターゲットを見ると、
頭はどうしても傾いた状態になります。
これでは目線も傾いてしまう。
つまり目線が地面と平行になっていないんです。
ライフル銃を撃つときはどうですか?
頭を傾けた状態で狙いを定める人なんていないでしょう!
そんな当たり前のことがゴルフになると、
わからなくなってしまうんです。
ちゃんと真後ろから見なければ、エイミングの意味がありません。
アマチュアはとくにアドレスで右を向いて構える人が多いので、
必ずボールの真後ろに立ってエイミングを行うようにして下さい。このこともプレショットルーティーンの一環としてぜひ実行されるといいでしょう!