今日17時までバイトをした後、乃木坂の富士フィルムフォトサロンで行われている写真展に行きました。
「蒸気機関車讃歌」というタイトルで、名前の通り蒸気機関車のみの写真でしたが、とりあえずすごかった。
写真一枚一枚から白黒フィルムの良さや機関車の力強さがしっかり伝わってきました。
さらに偶然できた作品などもすごくよかったです。
例えば、「一期一会」というタイトルがありましたが、これは蒸気機関車どうしがすれ違うところを撮影していますが、少しでもタイミングが合わなかった場合バランスが崩れてしまいます。
それを一瞬のベストタイミングでできるのがすごいです。
さらに印刷のサイズが普段の作品ではあまり見ない大きさのB1を使っているのが蒸気機関車の迫力をさらに感じました。
全紙や半切サイズの現像は経験がありますが、B1サイズなんてどれだけ大変かと考えてしまいます。
現在写真を撮る人はどうしてもデジタルが中心となっておりフィルムが衰退しているのが現状ですが、このようにフィルムの写真が中心の写真展をやっている人を見ると安心をします。
またこんな機会があれば見に行きたいです。