巨人は29日、ロッテ・サブロー外野手(35)を、工藤隆人外野手(30)との交換トレードで獲得したことを発表した。巨人は28日までのチーム打率が2割3分1厘と、打線の低迷がリーグ4位という成績に直結していた。「つなぎの4番」の異名を持つサブローは、昨季からロッテの選手会長を務め、勝負強い打撃で、チームの「下克上、日本一」に貢献した。今季は、スピード豊かな若手の台頭著しいこともあり、5月7日に登録抹消となり、以降は2軍調整、1軍19試合の出場にとどまっていた。
サブロー選手はおととし、去年と本塁打20本前後を打つ長打力、勝負強い選手で得点圏打率が高く、2005年にはつなぐ4番として新しい4番のタイプを印象つけました。
ファンからの人気も高く、また選手会長としてチームの中心にいた選手です。
そのような選手をなぜ同じ外野手とトレード何でしょう?
ロッテは外野手の層が厚いのになぜ外野手をとるのか。
だったら、先発投手や内野手を獲得しても良かったのでは?
さらに、清水直選手や小坂選手の時もそうですが、中心選手の放出が激しい。
福浦選手や小野選手、渡辺俊選手なども簡単に解雇にしてしまうのではないかと思います。
球団としては黒字にしたいと思いますが、ファンの事も考えた方がいいと思います