こちらに戻ってはや、３週間めに

入りました。その間、kiné と呼ばれる

(整体、リハビリとでも言うか)に

通っています。記録のために覚書します。

２ヶ月以上、家庭医からは待つように

言われて、一刻でも早くという日本の鍼治療

とは、対照的です。

キネに通ってわかったことは、自分でも

顔の運動の毎日の習慣づけが必要である。

という、至極当たり前と言えば当たり前の

事実。

これまで自分でも、治療家が治すんじゃなくて

治癒するのは自分。と言っといて、治してもらう

気だったなと、今さらながら笑った❗

表情筋を鍛えることとか、指で優しく撫でるとか、

実は、治療家によって微妙に言うことが違う。

例えば、男性の施術者は目を、力を入れて

口とともに閉じる(イーの形で)という。

でも、それは大抵病的共同運動を起こすから

NGと当たり前に、日本の情報には書いてある。

だから、それにはNOと言った。

情報って、ありすぎてどれをどうチョイスするのか

結局、信頼のおける医療者を信じるしかない。

顔面神経麻痺 (がんめんしんけいまひ)とは | 済生会顔面神経麻痺の原因や症状、治療法について解説。顔面神経麻痺は顔面神経が何らかの原因で傷害されることによって、表情を作ることが突然できなくなる病気です。1年間で10万人あたり50人ほどが発症するとされています。

www.saiseikai.or.jp

この施術者は、

Doctolib という、アプリで選んだ。

当初家庭医に聞いたお勧めのキネは

退職したのか、在籍してないと言われて、

そこからまた紹介された

専門だという方が、どうやらバカンスで(笑)

返事がなかったため →フランス😅

この施術者

なんでうちに？と言うので、

「あなたは顔面麻痺のエキスパートだと思って、」

と言うと

「その分野のエキスパートではないけど」と

正直に言ったことが気に入った(笑)

でも、脊柱のC1のところから神経が通っていて

顔に繋がってるところに、こわばりがあると

見込んで、首を回し(ひねって)たら、見事に

左右差があって、

顔ではなく、ここから取りかかったことで

お主なかなかやるのぉ

と、一目。

なぜなら、日本では鍼もカイロプラクティックも

ここを必ずポイントとして、施術されていて

すごく響いて、いた気持ち良かったから。

彼は、運動に重きをおいている。

頬骨の辺り、口の明け閉めに関わる咬筋

と、こめかみが押さえると異様に痛かったことにも

マッサージ(口元あーの状態)を進めてくれた。

おかげで今、その痛みも消えた。

一方

あとから、連絡くれたよね？と電話してきた

当初通う予定だった女性施術者は

真っ先に、文書になった運動項目を渡して

これを毎朝、昼、夜行うのよと、その場で

やり方の説明(とても女性的ね)

そして、誰も理解しなかった、耳の奥に感じる

違和感とエコーについて、

Tout à fait normal

全くもって、ナチュラルなこと。と

はっきり言ってくれたことで安心。

(何故に顔面なのに耳？と思うからさ)

３ヶ月までは、大きく変化するけど

そこからは忍耐よ。と

彼女は、マッサージに重きをおいていて

それはそれで、まじ気持ち良いので🍀😌🍀

これもまたよし。

完全に個人コンサル状態で、sécurité sociale

社会保険対応の無料(払い出しはするけど)

が、懐にありがたい。

当初の公立病院の救急🏥🚑️対応とは天地ほど

の差です。ここに、実費で日本人鍼師を

お願いして、さらに自分へのトリートメントは

続きます🎵

爪も😃

中国人の経営するサロンだった。めちゃ

手慣れてて、最後の手のひらマッサージ

良かった♥️

わたしに必要なのは、もはや

体へのいたわりなんだと😃 心に

片寄りすぎてたね。何事もバランスね！

閉会式も終わりましたね