私服がベースの幼稚園なので、衣服や持ち物すべての名前つけが宿題という週末を過ごしています
ストーリーのあるインテリアで暮らしを豊かに、
STORY+DESIGN 山口晃子です。
名前つけって面倒くさいのは私だけですか?
セレモニー的な時以外は私服の幼稚園なので、下着から靴下、服やハンカチまで、全てに記名を!と園から何度もお願いされています。
そりゃそうですよね〜
ポツンと落ちてたら、誰のかわからない!!
そういえば、お友達と全く同じTシャツだった時もあったし。
名前が書いてないと、一体誰の?って先生も困っちゃいますね。
でもですね、やっぱり面倒なんです(笑)
私が面倒だと思う理由はちゃんとあって、
「名前のひらがな文字数が人より多い」(10文字)から、ペンで書こうものなら潰れて読めない

仕方ないので、テプラでアイロンラベルに印刷。
さらに、貼った後に剥がれにくくするために、コーナーを丸くハサミでカットする作業が加わり…
テプラで印刷
↓
ハサミでコーナーをカット
↓
アイロンで貼りつける
たった3工程ですが、やたらと時間がかかるので、面倒だなと思ってしまうのです。
そこで、このモヤっとした気持ちを手放すために買ったのがコレ↓↓
前から便利そうだなと気にはなっていたけれど、ハサミにしてはお高い。
丸く切るだけなんだし、私ががんばれば済む話かな…と購入せずにいました。
今回思い切って購入してみたところ、自分でカットするよりずっと早くてキレイ、しかも失敗しないので、カットする事への心の負担が減りました。
もちろん、時短にも。
新生活が始まるワクワク感と同時に、たくさんのストレスを感じてしまうこの時期。
自分を追い込んでイライラしてしまうくらいなら、便利グッズに少しの投資をしてもいい!
それで時間と心の余裕を手に入れられるなら、むしろ賢い選択じゃないかと感じました。
手放すことをズボラと思わないでいい!
そう思います。
私はどちらかと言うと完璧主義で背追い込むタイプ。
でも最近は手放すことへのネガティブなイメージが少しずつなくなってきました。
完璧であることは望ましいかもしれないけれど、できないことがあったっていいじゃない!と思えるように。
できない自分を認めてあげられるようになったら、いろんなことがラクになった気がします。
できないことにフォーカスしないで、
できたことにフォーカスする。
そして、できた自分を褒めてあげる。
これからはそんな生き方をしたいな…