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血と薔薇のブログ

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4/5は春馬🌸🐎君の31回目のお誕生日。

昨年のお盆からわたしは春馬君の命日とされている18日にお墓参りをしています。

このお墓は3年前に社会人になった私の娘名義で生前に建てたとても小さな寿陵です。
ひとりっ子の娘がお墓参りのたびに飛行機に乗ったり新幹線に乗ったりの遠出をしないように、私が住む駅から徒歩5分の所に建てました。

寿陵は、不老長寿を深く信仰した秦の始皇帝の墓がその起源だと言われています。

この風習は、後に日本にも伝わり、聖徳太子も存命中に墓を建てています。寿は、長寿を表し、寿陵には、長寿を祈願する墓という意味もあるそうです。

そのため、生きているうちに墓を建てると縁起が悪い、早死にする、などとも言われていますが、逆に縁起が良いこととされているそうです。
なのでまだ、身内の遺骨は埋葬されておりません。
私の父母はすでに他界しておりますが 遺骨は北海道にあります。

以前にお骨はなくても供養はできるのですよと住職様に言われました。

春馬君のお墓ではありませんが
ここに来て命日ごとにお参りをしています。

日本全国を自分の足で取材してきた春馬君。

なので私も春馬君の道のりを訪ねる意味で今年の一月から日本製の目次順に
都道府県ごとのお供えをしていこうと思い、北海道 青森県 岩手とその地方に関するお酒や食べもをお供えしています。

桜🌸の舞う季節に産まれた春馬君。
なので朝桜ご飯を作り
(炊きあがっご飯に混ぜるだけ)桜餅や桜の花びらが入ったワインと桜餅、千疋屋のサバランをお供えしてきました。














昨日ケーキをみつくろっていて、きっといちごのホールケーキをお祝いに用意する人が沢山いそうな気がした時にサバランが目に入りました。
あーこれにしょう!とすぐに購入。
私は鴎外の娘の森茉莉さんの書いた
「私の美の世界」が好きでたまに読んでるのですが
その中に「貧乏サヴァラン」
というエッセイがあって
フランスの美食家の「美味礼讃」を書いたブリア=サヴァランをもじり

「私は貧乏でもブリアサヴァランであるし、精神は貴族なのである。」
と言い切ったくらいに、言葉の響が心地よいお金が無くても 贅沢な気分になり食べ物の味やにおいが思い浮かぶ作品集なのです。

ちょっとだけネットに本の紹介があるブログがありました



サバランをケーキの箱から出した時ブランデーの良い香りが漂い、大人のケーキって感じがしました。
そして
春馬くん今日はみんな春美君のお誕生日をお祝いしてくれてるよー
これからもたくさんの作品を見て行くね!
とお空の春馬君に向かって想いを伝えました。
東京は朝は曇天。お昼くらいから雨になり夕方は晴れていました。














今日は
雨の予報では無かったのに春馬君の涙だっ
たら悲しいな。嬉し涙だと良いな!
と思いながら休み時間にブラッディマンディを見て過ごしました。
でも夜に空を見上げたら西の方にかけて行く
馬のような雲が!
足元には小さな小馬ちゃん。
と勝手に思いながら空を見上げてました。