本体パーツまでできました | 革の中の魚

革の中の魚

趣味でレザークラフトを始めました。

今日は雨。

 

大雨。

 

朝方、雨音で起きたくらい。

 

早く、梅雨明けないかな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

土日は、

 

家に籠って、バッグ作り。

 

ほとんど、外にも出ませんでした。

 

外に出ても、暑いだけですしね (^^;。

 

 

 

 

今回は、いよいよ本体作り。

 

まずは、

 

入口を折り曲げて補強。

 

折り曲げたところに

 

マグネットホックを取り付けました。

 

折り曲げの縫い代に

 

ポケットの縫い代を合わせて、

 

最終的に共縫いします。

 

これを、

 

前後ろ、二枚制作します。

 

これで、本体のパーツ完成。

 

これって…正当なやり方なのかな?

 

どうなんでしょ? (^^;。

 

 

 

 

で、

 

次に、持ち手の制作。

 

今回、最大の難関。

 

 

 

 

お客さんからは、

 

肩に掛けられるよう、

 

少し長めにしてください。との要望。

 

また、

 

芯は入れずにフラットで。

 

とのこと。

 

色々と考えた結果、

 

幅30mm、長さ700mmで設定しました。

 

700mmって、結構長い (^^;。

 

素材からの切り出しもギリギリ。

 

レイアウトをちゃんと考えないと、

 

足りなくなりますからね。

 

できるだけ、

 

キズがないところを取りたいし。

 

 

 

 

いよいよ裁断。

 

失敗は許されません。

 

ましてや、

 

ベルト状に裁断する道具なんか持っていません。

 

全て、別タチでの切り出し (^^;。

 

 

 

 

会社から借りてきた。1mの鉄定規、

 

幅が35mmあります。

 

とりあえず、

 

鉄定規をテンプレートに

 

35mm×710mmと、少し大きめに切り出しました。

 

 

 

今回は上下2枚を貼り合わせる魂胆です。

 

ですので、4枚必要。

 

4枚も切り出すと、腕がパンパン (>_<)。

 

おまけに、

 

一筋切る毎に、刃を研がないと

 

切れなくなります (>_<)。

 

 

 

 

切り出した材料を、ボンドで貼り合わせます。

 

例のローラーで、ゴロゴロ圧着。

 

圧着し終わったら、

 

正寸法の30mm×700mmをけがいて、

 

またまた裁断。

 

2枚合わせなので、ほんとうに力が要ります。

 

またまた、腕がパンパンになりましたよ (^^;。

 

 

 

いや、まだまだ地獄…もとい、修行が続きます (^^;。

 

2枚貼り合わせですので、

 

ボンドで貼っただけでは心許ない。

 

ステッチを入れて剥がれないようにします。

 

ただ…700mm×4本のステッチ…

 

ほんと、修行です (^^;。

 

 

 

 

まずは目打ち。

 

軽く、目打ちの型をつけてけがきます。

 

長い…。

 

次に、本目打ち

 

長い…。

 

目打ちが終わったら、縫っていきます。

 

 

 

 

レザークラフトを始めた頃、

 

まさか、こんな大きなものを作るとは

 

想定していませんでしたので、

 

目打ちも一番小さな3mmピッチのものを

 

買ってたんですよね。

 

(これしか持ってない (^^;)

 

ですので、

 

このステッチも3mmピッチ。

 

3mmピッチで700mmも縫っていくって…

 

やっぱり地獄? 笑!。

 

 

 

サスペンスドラマを観ながら (^^;、

 

のんびりと縫っていきます。

 

最後は、

 

集中しすぎて、犯人が分からなかった (ToT)。

 

 

 

 

結局、3~4時間掛かったのかな?

 

なんとか縫い終わりましたよ (^^)。

 

 

 

 

コバの処理をしたら、

 

持ち手の完成 (^o^)。

 

長かった…。

 

持ち手も、

 

これが正当なやり方なのかな?

 

どうでしょう? (^^;。

 

 

 

 

これで、本体パーツが揃いました。

 

あとは、本体を縫い合わせれば、完成です。

 

さすがに、

 

今回の土日だけでは、完成まで至りませんでした。

 

今週は、ちょっと仕事も忙しいので、

 

来週の土日で完成させようと思います。

 

もうしばらく、お待ちください (^^)。