始めたきっかけ | 革の中の魚

革の中の魚

趣味でレザークラフトを始めました。

今日も天気が良いですね (^^)。

 

暑くもなく、

 

寒くもなく、

 

ちょうどいいくらい。

 

秋ですね~ (^^)。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、納品したキーホルダー、

 

喜んでいただきました (^o^)。

 

いや~、良かった!。

 

ちょっと心配だったんですよね。

 

あれでよかったのかと…。

 

なんと、追加で、

 

ブレスレットのオーダーも頂きました。

 

ありがとうございます m(_ _)m。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、

 

レザークラフトを始めたきっかけを

 

話していきます。

 

 

 

 

レザークラフトとは別に、

 

車の趣味もありまして、

 

実は、

 

1974年式のフィアット500を、”持っています”。

 

”持っている”って言うのは、

 

エンジンの不調により、

 

一時、休眠していまして、

 

現在、絶賛エンジン修理中なんですよね (^^;。

 

 

 

 

こんな車 (^^)。

 

 

 

 

 

そう、ルパンが乗ってるあの車 (^^;。

 

 

 

 

まぁ、それは置いといて。

 

このフィアット500のサンバイザーが、

 

ボロボロでして、

 

(約50年前のサンバイザーなもので)

 

リプロ品を買おうとすると、

 

結構な値段がします。

 

そこで考えました。

 

「自分で作ってみる?」

 

サンバイザーを外して、寸法を測定。

 

測定した寸法を基に、CADで図面を描いてみる。

 

材質は、

 

骨組みに薄板の鉄板。

 

表面のカバーは?

 

う~ん…

 

布?雰囲気出ないし、

 

ビニール?も雰囲気出ないし、

 

じゃあ、革にする?

 

革だったら、かっこいいかも!

 

でも、

 

革でどうやって作る?

 

 

 

 

当然、

 

革で何かを作るような技術はありません。

 

全くの ”0” 状態。

 

それから、少しずつ、勉強を始めました。

 

もちろん先生は、ネット情報と動画 (^^;。

 

別に、販売用の製品を作るわけでもないし、

 

サンバイザーさえ作れればいいわけで。

 

 

 

 

ある程度、机上で勉強したら、

 

実際に、革を使って作ってみます。

 

もちろん、

 

最初からサンバイザーなんか作れません。

 

とりあえず、小さいなものから。

 

じゃあ、スマホショルダーでも作ってみる?

 

 

 

 

数年前に、

 

レザーショップで買った

 

レザーの端切れがあったので

 

それを使います。

 

(なぜ買ってたのか覚えていません (^^;)

 

工具は、最低限の物を揃えました。

 

 

 

 

で、

 

何も考えず、

 

見よう見まねで作ってみます。

 

それも、ウォーターフォーミングで (^^;。

 

(怖いもの知らずです (^^;)

 

 

 

 

 

 

 

で、

 

完成品がこれ。

 

 

 

………

 

酷いもんです (^^;。

 

 

 

 

動画の通りにやってみたんだけど、

 

やっぱり、いろんなノウハウがあるみたいで、

 

その通りにやっても

 

うまくいきません (^^;。

 

まぁ、一番最初の作品ですのでね、

 

大目にみてくださいな。

 

 

 

 

でもね、

 

作り出すと、すごく楽しい (^^)。

 

もちろん、

 

反省するところも多々あります。

 

反省しながら、修正しながら、

 

幾つか作品を作ってみました。

 

 

 

 

やっぱり、酷いもんです (^^;。

 

 

 

 

酷いながらも、

 

何かを作るのって、やっぱり楽しい (^^)。

 

 

 

 

それからです。

 

レザークラフトにハマったのは。

 

 

 

 

ちなみに、

 

当初の目標だった、

 

フィアットのサンバイザーなんだけど、

 

原価を計算してみたら、

 

むちゃくちゃ高かった (ToT)。

 

材料費だけで、

 

リプロ品をはるかに超える。

 

リプロ品を買った方が、

 

はるかに安く済みます。

 

サンバイザーは今後の課題です。

 

そのうち、いつかは、

 

作ってみようと思います (^^)。

 

 

 

 

長々と綴りましたが、

 

レザークラフトを始めたきっかけの話でした。