この曲! SISAYの演奏してる曲・・・
なんだっけ・・・???
あ~~~ん、名前が出てこない・・・
コロコリート!
私がアンデスの風に誘われて、
再び南米に飛んで初めて聴いた曲が
コロコリートでした。
ここは、ナスカ。
6人乗りのセスナに乗って見てきた地上絵。
無数にひかれたたくさんの線の中に地上絵を探し出す。
パイロットのエンリケさんが旋回させながら、
「ハネのちた、ハネのちた(下)」
と宇宙人、ハチドリ、サル、コンドルやら翼の下にあたる位置にして飛んでくれる。
テレビで見た景色が今、目の前に繰り広げられている。
大興奮で乗り物酔いどころでない。
広陵とした砂漠、
幾重にも重なる山の稜線、
突き抜けるくらい綺麗な青空、
セスナのエンジン音、
旋回すると、太陽の光がまぶしい・・・
ナスカの地上絵は、雨乞いの儀式をする人々が1列に並んで
演奏しながら、踊りながら歩いた跡と
BBSで教えてもらった事がある。
どんな気持ちで演奏したんだろう・・・?
どんな気持ちで踊ったんだろう・・・?
それにしても大きすぎる・・・
謎がたくさん、浪漫もたくさん・・・
地上絵が
夜空に広がる星を表したものと研究したマリア・ライへ女史
そして、ナスカの地上絵を保存しなければならないと
世界的に広めた。
彼女が滞在して研究したとされるナスカ・ラインズホテル
パティオのプール横を抜けると
一角にモンゴルのゲルのように丸い建物
その中は、プラネタリュームになっていてマリア女史による星座説の説明(英語)。
そこに入った瞬間、流れていたのがコロコリートだったのです。


