コギと踊れば。
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

そしてこれから と ありがとう

先日お隣さんにお裾分けをもっていったついでに、小さいのが来たんでうるさかったらごめんなさいとご挨拶したところ、


「犬ですか?」といわれちゃいました、鯖です。


「いえ、赤ちゃんです。」と答えたところ、


「お客さんですか?」


いやいや私が産んだんですよ実はと、大変間抜けな返事をする羽目に。


挨拶程度の仲とはいえ、週1ぐらいはお会いしていたかと思いますが、気づかれないもんですな、うん。というか、子どもを持つイメージ0だったようで、一部親戚にすら驚愕される有様。


確かに私自身すら、まだどこかびっくりしているところがあって。



日々。


乳やってオムツ換えて風呂入れて、そうやって四六時中顔合わせて一ヶ月。それでも未だにウチにちっこい生き物が増えてて、それをしかもワタシが産んだという実感が今ひとつない。ましてやヒトの親になった自覚なぞなく、ただ終わらない作業とどんどん成長していく娘に感嘆して時間が過ぎていくだけ。



なんでこの子はここにいるんだろう?どこからきたんだろう?



ずっと、そんなどこか不思議に思う気持ちが消えないのです。

望んで不妊治療して運良くそれが実って。

それはそうなんですが、どうもなにかそれを超えたものがあるような気がしてならないのです。


私たち夫婦は子どもを得る為に不妊治療をしたわけですが、結果が得られたことを本当に幸運だと思っています。不妊治療専門医と技術の発展、そして治療を受けやすい環境にあったことに大変感謝していますが、それだけでこの子が生まれたとは思っていません。



新しい命がこの世界に出てくることに、人が出来ることなんてとても限られているのではないか

と。



最後までうだうだと書き散らしになってしまいましたが、不思議だと感じたこの気持ちを大事にして、育児頑張りたいと思います。



本当に今まで有難うございました。

お付き合いいただいていた方、コメント等はなかなか出来ませんが、ひっそりと応援しています(゚ー゚*)                                           

出産レポートその2

かろうじて、もづいた。


間があいて、すみません。中の人あらため娘の人(だってもう終盤なのにいまさらブログねーむとか切ないですし) は、どっちかというといや多分かなり手のかからないタイプなのですが、それでもやっぱり頻繁に呼びつけられる上に細切れ睡眠なわけで。


なんだかんだで、やっと生活と体調がちょっと落ち着いてきた感じです。


お尻の穴以外は…!!(ええ、出産時に7割の人がなるという例のアレです…orz)


しくしく。



というわけで、さかのぼって誘発二日目。


前日終盤に破水したこともあり、「今日が誕生日になります」と宣言されて迎えた朝。

絶対無理明日は休めないと言っていた夫も、年度末も極みの30日に気合で休みを取って登場。


昨日の時点では進行の遅さにこりゃ切るかもというムードだったのが、一晩じみーな陣痛が来ていたのを聞いた先生。


「はい、今日も誘発頑張ろうか~」


つまり。


→夜までに子宮口全開したら経膣分娩

→夜までに子宮口開かずor中の人か私に異常が見られたら帝王切開

(いわゆるフルコース…)


だそうで…。フルコースはいやぁあ叫び、それなら最初から切ってくれーーっと内心超びびりつつ、もう頑張るしかない状況。


二日目ということもあって、誘発剤点滴開始と同時に激しい陣痛。幸い、陣痛室貸切状態だった為、助産師さんもマメに来てくれては、モニターをチェックしたり夫に代わって腰をさすってくれたり。


腰をさすってもらうって大事ですな。体重を乗せて力強くポイントを押してもらって、それでぐっと楽になるのですよ。ええ、小柄で痩せてて年も年な母が優しく「さすさす」したところでむしろ腹が立つというかなんというか。


でも、「鶴でも折っとけーー!!」と言っちゃったのは暴言だったと思うのワタシ…。うん、この日は夫も一緒に折ってました。すぐにそんな時間すらなくなりましたがあせる


順調に正午には子宮口5cm。なんとか夜までに間に合うかと思ったが、それが素人のあさはかさ。そこからが本番。夕方になる頃には、前日からの疲労&寝不足でへろっているので陣痛のわずかな合間にうたた寝しては、激痛で目を覚ますことたびたび。なのに、午後いっぱい5時間かけてやっとこ子宮口7.5cm。しかもその先ぴくりとも動かず。


17時になったので、担当助産師さんチェンジ。

その30分後、新しく担当になった助産師さんが遅々として進まない状況に決断。


助「薬を増やします。この陣痛のきかたでは子宮口全開しません。」

助「出産に繋がる陣痛は、もっと違うんですよ。」


何が違うのかわかんないけれど、なんでもいいからコレ終わるならなんでもやってくれと思ったワタシ。



…甘かった。・°・(ノД`)・°・

じゅーーーーーーーーっぶん痛かったはずの今まで陣痛とは確かに違った。



↓3月30日午後6時のワタシ



コギと踊れば。



えっと、新しい自分と出会えますた…

ベッドの鉄製の柵、今なら折れると思ったね、うん。

で、そんな状況でも理性と記憶が飛ばないという無駄能力発見。



が、その甲斐あってじわじわと開きはじめる子宮口。

そして、びくとも動いていなかった中の人の位置にはじめて変化が!(爆)


内診中に勝手に照明をいじりだし散々ぱちぱちやった挙句明るさMAXにした母が私と医師と助産師全員に怒られたりしつつも、19時すぎにようやく子宮口全開。


やっとこさ憧れきらきらの分娩室に移動。


移動が決まった瞬間、それまでもう無理死ぬだの薬止めてだの切って出してだのと騒ぎに騒いでたワタシ、いきなり覚醒(`・ω・´)シャキーン


助「はい、陣痛に合わせていきんでくださいね~」


「了解です(`・ω・´)シャキーン」 


助「…アレ?巧いですね」


助「あ~、でもちょっと赤ちゃん、ナナメになってるかも~(困)」


「大丈夫です(`・ω・´)シャキーン」 ←何が?


助「…あ、出てきました。うん、その調子で」 


分娩第2期、わずか15分。


立ち会っていた夫曰く、「立会いって、出てくるところ待ち構えているだけなのか。」 いや、分娩の方が大変なお産もあると思うんだけど。


中の人でかいし子宮口開かないしとこっそり吸引分娩も用意されていた(←後で知った)のに、妙にあっけなく中の人登場。


抱っこしますかと言われて、

「腕にもう力が入らなくて怖いんで止めときます。」とあっさり断り、娘を抱いた夫とかわいいかわいいとはしゃぐ母を呆然と見つつ。


だらだら長かった割には、中の人にもワタシにも全く危険な場面がなかったという、安産ではないけれど難産というにはなんか違うお産でありました。


でも、きっとこの病院でスタッフにも恵まれたから、危なげなく産めたとも思います。




感謝の気持ちを思い出しつつ、もうちょっとだけ続く。

出産レポートその1

どうも基本的に人間、出産の具体的なアレコレというのは、記憶が飛ぶように出来ているようです。そんなわけで自分的覚書も兼ねて、本ブログ最後のレポート。



【40週2日】 予定日を過ぎての健診にのこのこと出かけたところ。



推定体重4100gショック!


…初産でコレはちょっとやばいというコトで、先生よりどっちか選べと言われてしまいました。


選択肢その1:明日から入院し陣痛促進剤を使用しての誘発分娩

(でも初産だし、最終的に帝王切開になるかもね?かもよとのドクターの説明)


選択肢その2:41週まで自然に陣痛が来るのを待つ

(中の人がますます育って、帝王切開になる可能性がとてもとてもUPするかもね?かもy)


尚、推定体重は1割ほど誤差が出ます。でも、でかいことに変わりないよHahaha


この時点で、中の人の位置は全く変わらず、子宮口も「ちょっと柔らかくなってきてるかなぁ」程度。ええ、生まれてくる気配0であります。



中の人が無事に出てきてくれればなんでもいいのですが、帝王切開は出来れば避けたいところ…というわけで、翌日より入院して出産に挑むことにしました。

夫は仕事どうするか~?明日中には生まれない可能性も高いけれど、陣痛時にはそばにいて欲しいし、万一生まれちゃったら退院まで母親以外は抱っこできないことになっているこの病院。立ち会っていれば出産直後だけ抱っこさせてもらえるので、よりによって年度末のクソ忙しい最中5年ぶりに有給取得(爆)



【40週3日】


午前9時  夫に付き添ってもらい入院手続き

同意書に記入する際、家族に促進剤を使用して出産した人はいるかを聞かれる。

まさに私がそれで産まれたそうですが、聞き流してたのでよく知らないでs


午前10時 分娩着に着替え、陣痛室で点滴開始

お腹には胎児心拍数と陣痛をモニターする分娩監視装置。過強陣痛を避ける為、40分ごとにじんわり薬を増やしていくとのことで、最初はなんの痛みもなく次第にじわじわーと生理痛のような痛みがくる。


が、まさに陣痛中の人が隣(カーテンで仕切ってあるだけ)で悶絶中。

「そこちゃうわっ」と叱咤されるご主人に同情しつつ、新聞などを読んで暇つぶし。時間とともに激しくなる悲鳴罵声に内心かなりびびるワタシタチ。


午後 昼食 


午後1時 母が様子を見に来る。まだまだ余裕の様子に「赤毛のアン」を読み始める。


午後2時 生理痛の一番ひどい時レベルの痛み。ゴロゴロしたいがモニターが邪魔でじっと横になって耐えるのみ。


午後3時 いよいよお隣さん佳境にはいる。絶叫の中痛み倍増気分。ついでに吐き気までしてくる。


午後4時 お隣さんめでたくご出産

このあたりから本格的に陣痛が来て、ベッドの柵をにぎりしめて痛みに耐える。

うんうんうなっている横では読書もままならないらしく、母何故か鶴を折り始める。


午後5時 破水 点滴に抗生剤を追加される。お隣さんめでたくご出産の模様。

こっちは相当痛いのに、隣から終わった~めでたいムードが漂ってきて八つ当たりをしたくなる(苦笑)


午後6時 夜は誘発をしないとのことで、投薬終了。しかし、抗生剤を入れ続けるために点滴つながれっぱなし。

夫帰宅。


本日の成果:子宮口2cm大

※10cmにならないと分娩室に移動&出産となりません


午後7時 陣痛の間隔が1時間に数回程度に収まる

(だが、これが一晩中。うとうとすると痛みで目が覚める繰り返し…)

母帰宅。


午後11時 陣痛室に妊婦さん入室。30分ほどで分娩室→即ご出産。3人目だそうで…


定期的に襲ってくる陣痛と、常時ある吐き気のため食事も取れず、悶々と一晩を過ごしなんとか翌日に続く…

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>