今日は近隣の小学校の入学式だったようで
身長の半分ほどもある大きなランドセルを背負った
お子さんとご家族の姿を見かけました
そんな小学生の姿と
アメリカで癒しのために「ひよこ」を買う人が増えている
というニュースをみて、ふっと思い出したこと。
私は当時低学年だと30分ほどかかる小学校に通っていました。
ふらふらと寄り道も多く、よそのお宅の外飼いの犬をかまったり
商店街のおばちゃんと話し込んだり。。。(←昭和は平和でしたね( ´艸`))
ある日の学校帰り、いつもの地下道を登りきったところで
段ボール箱から「ぴよぴよ」という声。
人も群がっているので もちろん近寄ってみましたよ
箱の中いっぱいにひよこちゃん
「か、かわいい」からの「ほしい」
もう動けません。「ほしい、かわいい、ほしい、かわいい」
この時、気持ちを口に出したのか
目で訴えていたのか・・・
見知らぬ大人の方がお金を出してくれました。(確か50円だった)
図々しく買ってもらったわけです。
家に帰って、
母 :「にわとりどうするの?」
私: 「えっ?にわとり?ひよこだよ」
母: 「ひよこはにわとりになるじゃない」
そっかぁ
ひよこは「大きいひよこ」になるんじゃなかった
結局はそんな心配にいたらず
ほどなく天に召されてしまったんですが
小さい時の記憶が50歳をすぎても
鮮明に覚えているのは、見ず知らずの方が
お金を出してくれたことに対する驚きがあったからかもしれません
さて
今日のGoogleレンズ
庭の謎の花(ひっそりと可憐に咲いていました)
ブリメウラ・アメシスティナ
すんごい名前。
他愛のない話に最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございます