子どもの人権をどうまもるのか 第3回
妊娠20週1日・6か月
今日は、生きづらさのなかにある子どもの生活について学びました
高齢化とか、従属人口指数とか、いろんな社会の問題から来る
子どもの生きづらさを考えてみる授業なんだけど、
私はぜったいミニチマに苦労はさせないぞー
と思えるような授業でした
そのためにも、勉強頑張ろう
今日のまとめ
子どもの生活のしづらさ
相互作用 インタラクション
交互作用 トランザクション
環境が抱える困難さや、環境との関係、家庭が置かれる状況による
→子どもは悪くない
子どもの社会化
第一次社会化 家庭
→安心安全の基地になってないとその後の社会化に影響
第二次社会化 地域
→非意図的に社会化、インフォーマル
第三次社会化 学校
→意図的な学習を通じて提供
少子高齢社会
少子社会を示す指標 出生数、合計特殊出生率
高齢社会を示す指数 平均寿命、老人人口指数
人口構造全体を示す指数 人口ピラミッド、従属人口指数
このまま2050年には一人の若者で一人のお年寄りを支える社会
それは無理
生産年齢人口世代に社会を維持していくための負担が高く
少子化要因
男女の社会的不平等
男女それぞれの個人的意識にギャップ
職場に制度はあっても、子育て女性の就労を阻害する環境
→就労の継続のために、結婚そのものを忌避したり、延期
男性の育児休業の取りにくさ
婚姻に関わる要因
婚姻時期が遅くなっている
女性の高学歴化と、継続して安定した職業に就きたい希望者の増加
→めっちゃいいこと
女性の社会的地位が向上
未婚率上がる、男女ともに
結婚しても出産しない、あるいは子どもを多くは生まない
→ひとりの女性推して生きていく洗濯
非婚志向
子育てに関わる要因
養育費等の経済的負担
母親の心理・精神的負担(昔より増えてる)
身体的負担
家庭内ジェンダー問題
子の将来の生活像に夢が持てない
家庭生活における問題
子育ての密室化
SNS
親のストレスや自信喪失により、家が子どもにとって、安らぎの場でなく、苦痛の場になる
日本の子ども貧困率は国際的にみても高い水準
その他もテキストにはたくさん載っているけど、
こんなもんかな
私は自分が、30歳から放送大学に入って、
再び学生になっているから思うんだけど、
少子化を解決したいなら、女性が20代で子育て→子育てが落ち着いてから学生したり、好きな仕事に就くっていうのも選択肢になっていいんじゃないかな~と思ったりします
私は子育てもこれからだけど、大学卒業後は大学院に行きたいし、
その後やりたい仕事もあって勉強しています
みんなが同じルートで大学に入ったり就職したりしなくても良いんだし
社会がどうなってもミニチマちゃんに苦労はさせたくないし、
私と違って夫は恵まれた環境で育ってるから、
ミニチマちゃんには夫と同じくらいの自由な選択肢を与えられるようにしたいです
私はそういう選択肢が多い人に憧れていたしね
がんばろう
今日のテキストもいろんな資料がついていてとても良かったです
10月版!妊娠中に助かっているもの