乳幼児の保育・教育 第一回
19週1日
乳幼児期の遊びを通した保育・教育
子どもは「遊び」の中で学ぶことが大事
昔の日本は、「子ども達の主たる運動場は街の中である。子どもは交通のことなど少しも構わずにその遊びに没頭する」と言われていた
→だから交通事故が多かったんだねぇ。
現代では、地域の様々な年齢の子どもが一緒に遊ぶ場が減っている
子どもの遊ぶ姿を「元気」ととらえるか「うるさい」ととらえるか人しだい
保育所、幼保連携型こども園(正式名称初めて知った
)に通う子は1,2歳の約半分
幼稚園も含めるとほとんど100%
2019年から3~5歳の利用料が無償化された
→知らなかっためちゃありがたいやん
幼稚園教育要領
幼児期にふさわしい生活が展開されるようにすること
遊びを通しての総合的な指導が行われるようにすること
一人一人の特性に応じた指導が行われるようにすること
保育所保育指針
子どもが自発的・意欲的に関われるような環境を構成し、子どもの主体的な活動や子ども相互の関わりを大切にすること。特に、乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や遊びを通して総合的に保育すること
乳幼児教育で目指すことは
のような感じ!
これを知っておくだけで、「どういうことを心掛けてお家でしつけをすればいいか」の助けになりそう
育みたい資質・能力
知識・技能の基礎
思考力・判断力・表現力等の基礎
学びに向かう力・人間性
幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
健康な心と体
自立心
協同性
道徳性・規範意識の芽生え
社会生活との関わり
思考力の芽生え
自然との関わり、生命尊重
数量・図形、文字等への関心・感覚
言葉による伝え合い
豊かな感性と表現
…大人でも難しいし、大切にするべきことだな
×あるべき姿、〇方向性
個性や個人差もあるから、完璧でなくてもOK
遊びの中で目指すことが大事
ブロンフェンブレンナーの生態学的システムモデル
子どもが地域社会で健やかに遊ぶ中で
好奇心を発揮する場
夢中・没頭する場
創造性を発揮する場
を大事にしていく
乳幼児の子育ての一助になるテキスト