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”産業映画”サイコー・・・・・

ハリウッド、
ご都合主義、
産業映画、
いいじゃない。

破壊王ローランド・エメリッヒ監督作品をご紹介。



ホワイトハウスがテロリストに占拠された!

偶然にもツアー客の中に元軍人いた!

ひとりで頑張るぜぇ~‼‼
という展開の
みんな大好き
ダイハード型
巻き込まれ系アクション。



ドイツ人にもかかわらず、
ヨーロピアンアイデンティティは完全に捨てているのか、笑
アメリカ人も赤面レベルの
アメリカ愛に溢れる娯楽作を作り続けるエメリッヒ。
今回もアメリカ愛、爆発しております。



まず
ダイハードのオマージュがめちゃめちゃ多いです。
・エレベーターの上に乗る
・エレベーター動いちゃって潰されちゃう⁈的展開
・白人と黒人のバディもの
・娘とうまくいってない
・外部の応援が使えない奴らばかり
・タンクトップ
・応援ヘリにテロリストと間違えられ、狙われる主人公
・主人公の名前がジョン
・一般人のフリをする
などなど、枚挙にいとまがない程。



そこに、
エメリッヒ味が加わり、
フレッシュに仕上がっています。


まず
ネット社会の今だからこそ
描くことができるYouTubeの下り。
チャニング・テイタム演じる主人公ジョンの娘エミリーが勇敢にもテロリストを撮影し、YouTubeにUPします。
携帯電話が普及し、映画のシナリオに制約が増えてしまった今でも、いや今だからこそ描ける魅力的なシークエンスです。



高らかに謳いあげた、
分厚い親子愛のテーマ。
本作は間違いなく親子愛がメインテーマとなっております。
チャニング・テイタムと娘、
大統領と娘、
ネタバレですいません、敵の親玉と息子。
ゆがんだ正義感ならぬ、
ゆがんだ息子への愛ゆえにダークサイドへと落ちてしまったラスボス。
百歩譲って大人を撃ち殺すのは良しとしても、
小学生に銃向けたらダメだよね。
親として失格だわ~、という救いのないまでに暴走したシークエンスも用意されている。
とにかく、
良くも悪くも
みんな自分の子供のためなら
どんなことでもやっちゃうぜ!
というテーマがストレートに前面に出ていて
良かった。
家族みんなで
日曜日に映画館行って
家族ってイイよな!
と実感し
帰りにハンバーガーでも食って帰ろうぜ!
型ムービーです。笑
ザッツ、アメリカン!



そして
本作最大の魅力。
それはアクションの合間に入る秀逸なコメディーだ。
大統領が
革靴からエアジョーダンに履き替えたり、
ロケットランチャーをチャニング・テイタムの頭にぶつけたり落っことしたり、
ゾンビ映画流れたり…。
観た人なら
ああ、あれね笑と、
みんな思い出せるほどの秀逸さ。笑
私イチオシは
ホワイトハウスのガイド役の人。笑
銃を持って急に強がるのがツボです。笑



最後の旗振りや
大統領を救ったあるアイテムなどを良しとするかどうかで
賛否が割れるとは思いますが、
そういうところも含め、
エメリッヒのハリウッド愛、アメリカ愛なんだと思います。
『だって映画なんだぜ?
あり得ない展開とか言うけど
なんだかんだお前らこうゆうのが観たいんだろ?』
というエメリッヒの惜しげもないサービス精神。
これこそ、
エメリッヒ作品が出たら
とりあえず観に行きたくなる最大の理由だと思います。
とくに終盤加速する
ちょっとでもムカつく奴、邪魔な奴、イラっとする奴は殺しときましょう、スタイル。笑
主人公を初めとする
善良な人々が急に運に恵まれ
サクサクとハッピーエンドに突っ走るスタイル。笑
安定のスッキリ感です。笑
エメリッヒよ、よくやった!
サムズアップです。笑



エメリッヒ作品は良い意味で、
見終わった直後に内容まるごと忘れちゃう
ジャンクムービーではありますが、
家族みんなで二時間興奮して
ハンバーガー食って帰る日曜日になくてはならない素材です。笑
あ、褒めてますよ!笑
エメリッヒ大好きっす!



久々の王道アクションを
ありがとう!エメリッヒ!大好きだぜ!
続編も作っちゃおうぜ!!