業種によって来店客の希望する欲求は異なります。
例えば、日用品をホームセンターで購入する場合、
「良質・実用的・お手頃価格」な日用品を、多くの方が購入の条件にします。
同じ日用品でも、可愛い雑貨店で購入する場合、
「上質・見た目の美しさ可愛さ・日常使いよりも贅沢」な日用品を条件にするでしょう。
来店客が希望する欲求が違えば、業種によって売れる場所が異なります。
例えば、スーパーマーケット。
平台の山積み陳列や、エンドと言われる商品棚の両サイドにある部分が
売れやすいです。またポイント倍増やお試し商品も売れやすいと言われます。
ドラックストアではどうでしょう?
ここでは通常の棚が売れやすいんです。
全ての商品をくまなく見て購入する来店客が多いんですね。
家電店ではどうでしょう?
家電は目的を持って来店されるので、場所と言うよりは
販売員の営業力・知識の豊富さで商品が売れます。
高額商品であればあるほど、販売員の話術が重要です。
業種によって売れる場所が違う?と言うことはどういうことか。。。
売場づくりにおいて重点を置くポイントが違うということなんです。
ポイントを知ることで、より戦略的に売場づくりを行えます。
スーパーマーケットなら
平台の山積み陳列や、エンドと言われる商品棚の両サイドにある部分に
重点を置いて売場づくりをすると売上アップに繋がります。
ドラックストアでなら、通常の棚を強化します。
家電店では販売員が説明しやすいPOPづくりや環境づくりを強化します。
打ち合わせスペースを充実させるのも効果的ですね。
重点ポイントを知り売上アップ☆↓↓↓