一枚の羽が舞い降りてきた 

随分痛んだ羽だ 

傷を帯びてもがいている 

そんな 羽 

行方がわからなくて 

探し回って怯えた 

そんな 羽 



葉が風にざわめいたとき 

わたしはその羽を 

わざと 空に放った 



羽は ふたたび 飛び立つ 

負けないで・・・ 

それは 私の 心の羽