MARiNA

MARiNA

大阪でキャバ嬢と風俗嬢をしています。
物書き、カメラ、(撮影も被写体も)飲酒、絵を描くことが趣味です。
虐待サバイバー。

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私は14歳でレイプされてから、性を売って生にしてきた。絶対にこんな虐待蔓延る家抜け出してやる、その一心で感情を殺して、私を削いで喘ぐ、を続けた。第一志望の私大に受かった。引越しの費用もある程度の学費も、全て援助交際で貯めた。足を洗おうと思った。


一回生春。ずっとやりたかった居酒屋さんのバイトを楽しくやり、軽音楽部に写真部、サークルはバレーボールと文芸をやり、充実していた。

しかし、学費と家賃と生活費、全てを居酒屋のバイトで賄うのは無理だった。半クールで約60万円、生活費と家賃で約12万円。そんな時、声をかけてくれた女性がアイドル兼コンカフェ店員の方で、面接に行き、初めてのナイトワークがスタートした。何となくの容量を掴んだ私は、卒業し、北新地のラウンジに移籍した。


そして二回生、コロナ禍。親にリモート授業なら実家で受けろと言われ渋々帰省。ところが実家での生活があまりに毒すぎて大学も中退、その後就活をし、割とすんなり決まった歯科助手も鬱が酷くなり数ヶ月で退職、その後は、セクキャバから始まり、ピンサロ、箱ヘルデリヘルホテヘル、メンエス、風エス、飛田新地。大阪にある風俗を転々とした。


2023年春、風エスをやりながら、運命と思えるほど職場環境の良い熟女キャバクラに、22歳で入店した。当然、最年少。先輩方からもお客様からもとても良くしていただき、2ヶ月で売上1位。やっと軌道に乗ってきた、そのタイミングで、親にまた実家に強制送還された(詳細は割愛するが私の生活観がナメているとのこと)


私はいま、23歳。夜の業界寿命なんて、そう長くない。そりゃ熟女キャバクラという新しいジャンルやスナック、ラウンジなどではまだ働けるかもしれない。しかし、今この時期に稼いで貯めておかなくてどうする??刻一刻と、老いていく、単価が下がる、埋もれる、売れなくなる。


早く大阪に戻りたい。男性に良い思い出がないので好きなお仕事とは決して言えないけど、割り切ってしまえば、お金でしかないので、私には向いている。


何を言いたいのか分からない文章ですが、今の気持ちを残そうと思って。そのうち消すかも。