今日もボクシング関連書籍のお話です。
今回読んだのは、

ボクシング日和
角田光代 著
ピンぼけ写真でスミマセン。
狙ったわけではないですが、私にとってこの本はピンぼけ相当でした。
タイトルに引かれて(今回は自分で)買ったのですが、中身は著者のボクシング観戦日記。
それ以上でも以下でもない。
一言で言えば、
買って(読んで)損した。
あとがきを読むと、
一時、ボクシングマガジンで連載されていたものをまとめた、
とか。
ハイハイハイ。
ありました、ありました。
あまりにもくだらないのでその後読まなくなった連載がありました。
そうとわかっていたら買わなかったのに。
残念。
後楽園ホールで試合がある時は必ず見に行く、
というマニアな方以外は読んでも意味がわからないでしょう。
私は本だけは捨てないで取っておきたいタイプですが、この本はそういう気は全く湧いてきません。
何か残念。
せばまた。