ども レパード沼です。
10月から天候不順、気温も下がり、
全然走っていません。
もう固定ローラー台に設置してしまおうか。
さて、秋の叙勲で、
我がボクシング界の英雄、
ファイティング原田こと原田政彦氏が
旭日小綬章を受章することになりました。
まだジュニア階級のない時代にフライとバンタムの
二階級を制覇し、
三階級制覇に最接近した名ボクサー。
その快挙が認められたことを
一ボクシングファンとしてうれしく思います。
さて、時はWBAフライ級チャンピオン
レパード玉熊の初防衛戦の日(1990年12月6日)。
地元青森の凱旋試合に駆けつけたレパード沼。
前座試合はそっちのけで、テレビ解説で来ているはずの
浜田剛史さんのサインを求めてうろうろしていました。
すると、控え室らしき所からファイティング原田さんが出てきました。
特に欲しかったわけではないけど、
ついでにサインでももらおうと思って、
「すいません、原田さん、サインお願いします」
と色紙を差し出すと、
弁当を食べた直後だったのか、
爪楊枝を口にくわえながらジロッとにらみ、
「今忙しいんだよ!!」
って言われました。
サインしてくれないんだ。
じゃぁ、別にいいや。
って思ったら原田さん、いきなり色紙とマジックを取り上げ、
「根性 ファイティング原田」
って書いてくれました。
「何だよ、書いてくれるのかよ、
だったら忙しいとか言うんじゃねーよ」
って思いながら、
「どーも、ありがとうございます」
って、丁寧にお礼を言ったレパード沼でした。
あの色紙、今どこにあるんだろう(;^_^A
せばまた。