海外不動産 LOOK OVER!

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レオン都市開発 海外不動産流通事業部 のブログです。

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17 May 2015
Media statement
Budget 2015: Taxing property gains fairly

ニュージーランド首相のジョン・キーは、今回の政府の予算案に、
海外購入者を含む住宅を投資として売買する人にも、
その利益に対して税金を負担してもらう特別案が盛り込まれていることを発表しました。



「現存の法律下の実情において新しいキャピタルゲイン税を要求する多数の声の中、
不動産を売って利益を得る目的で購入する人々の売却益に法的に課税するべきである。」
と、ロワーハットで開催された国民党の北島南部地域協議会でキー氏はそう語りました。

「全ての人― ニュージーランドから、海外から、どちらも―は、
法に従い、平等に税の負担を受けるべきであり、現存の法で実施する必要がある。」
キー氏は、その予算を承認し、それには不動産取引に関する税法を強化すると同時に
歳入庁がそれを実施しやすくするための、その他のいくつかの対策も含まれています。

含まれる対策案
●歳入庁に、税の施行と順守のための特別予算を与えること
●実需以外のニュージーランド不動産を売買するニュージーランド非居住者に対し、IRD番号を発行させること
●非居住者にニュージーランドの銀行口座を開設させ、IRD番号を発行させること
●2年以内に売却された実需(実際に居住していた住宅、相続などによる所有権移転)以外の住宅の売却益に課税するためのテストとして、新しい「ブライトライン」を導入すること

この新法案は、さらに熟慮されることを前提に、今年の10月1日より実施される予定です。

「ブライトライン」テストはそれ以降に購入された不動産について順次適用されます。

キー氏によると「これらの対策は、新しいニュージーランド住民の住まいには影響しないが、
既存の税法がさらに適用されることに注意が必要だ。」とのことです。


「もし、投資家が投資用物件を購入し、そしてそれを利益のために2年以内に売却すれば、
その利益に課税されるが、それは理にかなっていることである。」

「これは長期的な視野で、家賃収入から利益を得ようとする不動産投資家にすれば、状況が全く違う。
もちろん、その家族のためのマイホームを、必死に働いて手に入れた人たちには、全く関係のない話だ。」

キー氏は、現行の法が不動産収入に課税することを明言している一方で、その判断は買主の意思に委ねられていた、と話します。

「キャピタルゲイン税が問題となった理由の一つに、投資家の情報を把握しにくい、ということがあり、
特に外国人投資家においては歳入庁がいくら彼らに納税義務があるとわかっていたとしても、
追跡することは困難だ。」

「ニュージーランド人は歳入庁に、海外からの不動産投資家に対しても同率の税を課すことを期待するだろう。
この新法の意義は、まさにそこにある。
新ニュージーランド民として、何人にも、平等に納税していただくことを想定することだ。」


「 政府は海外からの投資を歓迎するが、その代わりその投資家は税に関して、
我々のルールに従ってもらわなければならない。」





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投資家の間で人気のニュージーランド不動産。

その理由は、

世界不況の影響を受けにくく、安定した市況、
イギリス流の整った不動産取引慣習、
人口(移民)増加で絶えない住宅需要、
売却益がねらえること、、、

そして、
その売却益に課税されない、ということにありました。

しかし、
平成27年5月17日、ニュージーランド首相のジョン・キー氏は、
海外投資家を含む不動産投資家の利益に対して課税する
という方針を発表しました。

他にも、
海外不動産投資家にはIRD番号を取得させることや、
ニュージーランドの銀行口座を開設させることも、
今回の取り組みとなるようです。

記事の全文はこちら

それだけ、不動産投資が活発だということであり、
キャピタルの見込める市場だという証明になりました。

政府のお墨付き、ですね。

今年10月に導入予定のキャピタルゲイン税、
短期投資家の中には、かけこみ売却を考えられる方もいそうです。

そういう意味では、なかなか売り物件が出てこない今の市況では、
長期保有を視野に入れている人にとって今が買い時かもしれません。

まさに今、売り時でもあり、買い時でもあるといえます。

このままいくと、保有2年以内の物件の売却益に課税されるとのことなので、
今後、不動産価格の上昇率が緩やかになると予想されます。

かといって、ニュージーランド不動産市況に活気がなくなるか、
というと、そうでもなさそうな印象です。


売りたい方も、買いたい方も、是非お問い合わせ下さい!


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今ハワイで最も注目されている事業、カカアコ再開発。


前回は「ワードビレッジ」の第2弾として誕生するゲートウェイ・タワーズをご紹介いたしました。

前回の記事はこちら



今回は、もう一棟、認可を受けているワードビレッジのプロジェクトについてご紹介します。

あのホールフーズマーケットが、カカアコ、ワード地区に出店予定であることは、

皆さま、すでにご存知のことと思います。


ホールフーズ目当てに、

わざわざワイキキからカハラもしくはカイルアまで足をのばしていた方にとっては、

オープン予定の2018年が待ち遠しいはず!






このホールフーズマーケット、ハワイの他の店舗と違っているところは、

まずその広さ、(50,000sqft、約1,410坪 カハラ店の約2倍!)

そして、コンドミニアムが併設されることです。



38階建て、全466戸のそのコンドミニアムは、

ワードセンターの裏手のQueen StreetとKamakee streetの角に建設予定。

現在のオフィスデポ(Office Depot)があるところです。







このコンドは、2017年完成予定で、名称はAE'O(アエオ)。

「404 ワードアベニュー」または「988ハレカウウィラ」とも呼ばれています。








嬉しいことに、こちらのコンド、

平均ユニット価格帯が、$400,000~$700,000と、

同時期竣工のgateway towers(ゲートウェイタワーズ)に比べ、

低めに設定されています!



51㎡~192㎡

1ベッドルーム~ペントハウス

購入者がお部屋の広さ、価格、間取りを選択する自由度の高いコンドです。




敷地内には、ホールフーズマーケットの他に、700台の駐車場、約400坪の各店舗スペースが建設予定、

さらには、コンドから道路をはさんで向かい側にはモノレールの駅が建設予定です。

モノレールで、空港、アラモアナセンターに直結します。



ホールフーズ直結。

向かいにモノレール新駅。

そして、この価格設定。



欠点が見つかりません・・・!




今年2月の販売開始から即完売となってしまった、ケアウホウプレイスを購入しそびれた方、
販売開始前の今がチャンスです!


人気殺到間違いなしの物件です。








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