其の一。


外でお弁当を食べていた人が、おかずのエビフライを食べようとお箸でつまみあげたとたん、


トンビがさーーーっと飛んできて、エビフライを奪い去って飛んで行ったそうです。


あっという間の出来事だったとか…




其の二。


我が家のベランダに置いてたフサスグリの実が、ほとんど全部鳥に食われました。


フサスグリとは、直径5ミリくらいの丸く赤い実のなるベリーの一種です。


カフェのデザートなんかに時々添えられていることがあるので、


見たことのある人も多いと思います。


透き通った赤い実が宝石のように綺麗で、


部屋の中に飾ってそりゃあ毎日愛でていたもんです。


それがだよ。たまには陽に当てようと外に出したばっかりに


全部鳥たちの餌食になってしまった。


外にさえ出さなきゃこんなことにはならなかったのにーーーo(;△;)o!!


許してくれお前たち…(ノ_-。)



其の三。


実家のベランダの鉢植えのみかんが、


これまた鳥に食われてしまったらしい。


ベランダの淵に留まって、いかにも「ちょっと遊びに来ただけだよ~ん♪」風に


無関心を装いながらちょっとずつ平行移動して接近、


こちらが油断した一瞬の隙を狙ってすばやくみかんをつっつき、


飛び去っていったらしいです。


その後両親は熟したみかんをすべて収穫してしまいました。


次の日も同じ鳥がやってきたそうですが、


食べられそうな実が一個も残っていなかったので


すぐに飛んでいってしまったそうです。



其の四。


海に近い某所で、カモメの集団に餌をやっていた時のこと。


私のまわりにわんさと集まったカモメ達は


皆一様にどこに餌を投げるか私の手元をガン見していました。


試しにちょっと手を上げただけでもふわっと舞い上がるくらい


切羽詰った様子。


ふざけておもいっきり遠くに投げたら我先に殺到し、


地面にお腹をくっつけて座っていた仲間の背中を


ぐしゃっと踏み越えていった子もいて、


「なにすんだよっヽ(`Д´)ノ!!」とばかりに喧嘩になったり。





等々…


鳥の世界はシビアです。


野生動物はみんなそうだと思いますが…。

なぜか同時に怒りっぽくなることも。




今日はいろんなことでうるうる来ました。




生まれつき足が悪く歩行困難な赤ちゃんトラの記事。


猛獣の赤ちゃんたちを我が子同様に育てるお母さん犬。


などなど、動物に弱い私は、


こんな記事や画像を目にするともうイチコロです。




そんな時に腹の立つことがあると、


いつも以上にカーッときます。


今日の場合は、オスカー・ワイルドの童話「幸福な王子」。


子供の頃に読んだこのお話のことをふと思い出しました。




両眼はサファイア、手にした剣の柄にはルビーがはめこまれ


全身は金箔で覆われた王子の像は、その美しさで皆に親しまれていました。


が、たまたま知り合ったつばめから貧困に苦しんでいる人達の話を聞き、


つばめに頼んでルビーや自分の両眼のサファイア、果ては体を覆っている金箔まではがし


その人達にあげてしまうのです。


そのため、王子は見る影もなく変わり果てた姿になってしまいました。


王子のお使いをしていたため南に渡りそこねたつばめも衰弱して死んでしまいます。




問題はその後。


あんだけ王子の像を慕っていた市民たちは


「なんてみっともない像だ」と像を取り壊してしまうんだ。


王子の足元に死んでいたつばめも一緒に処分された。




あんたたちは鬼か。


なんで王子がそんなになったか、誰も気づこうとしなかったんだ?


あんたらの目は節穴かーーーーーーー!!!


ばっかやろーーーーーーーーーーーーー!!!


この罰当たりやろーーーーーーーーーー!!!




いくら童話とはいえ


もう腹が立って腹が立って


くやしくてしょうがない。


涙ボロボロ、鼻グスグス。


ティッシュで目を押さえ鼻をかみ。





いつもだったらここまでならないんですが(^^;)


でもまぁ


こんな日ってありますよね。